2023年11月9日に追加された新ガチャ「ロマンシング サガ3発売日記念 Romancing祭 ミューズ編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。
キャラクター人選
ロマサガ3より「ミューズ」、「ロビン」、「ようせい」。
ミューズはちょうど1年ぶりの更新。残念ながら体術スタイルに変更はされませんでした。
ロビンは前SSスタイルからだと実に1532日ぶりで、SSスタイル実装間隔日数は単独1位。つい先日タンボラに更新された記録を塗り替えました。
ようせいは約2年ぶり、前SSスタイルは体術だったのですが槍に戻されています。
ミューズ
状態異常耐性を上げれるヒーラー。
役割的にはカイとほぼ同じです。回復と状態異常対策意外のサポート能力について二人を比べた場合、
カイ:味方全員の被20%ダメ軽減
ミューズ:味方全員の与ダメ30%上昇・Resist被ダメ30%軽減・被15%ダメ軽減
カイに関しては託す希望がありますが、ミューズは技継承で全体回復を2回追加できます。
あとは毒・狂戦士・混乱・魅了をターン終了時解除してくるのも地味にありがたいですね。毒のダメージ判定よりも解除判定の方が早ければ毒は実質無効になるけど、どうなんでしょうか…これはきっとすぐに誰かが検証してくれるでしょう。
ヒーラーとしてかなり優秀ではありますが、完全サポーターということを考えると必須級というほどでは無さそう。
状態異常対策なしでまともに戦えないような接待ボス次第では輝けるといった感じ。
ロビン
シンプルなカウンターアタッカー。
攻撃時に確定追撃で攻撃強化大2ターン付与する単体A技。ただしカウンター技には追撃判定無し。
直接攻撃は25%回避そして技3でカウンター。
1つ前のユリアンと同じく挑発+自分以外ステルスなので攻撃をかなり集めやすいです。
永続BP減少2持ちなので毎ターンBP+4ですがBP10の技3を2ターンに1回使えます。
技2は1回限定の補助技。味方全体に永続の与ダメ15%上昇・被ダメ15%軽減、そして2ターン限定の被ダメ50%軽減。1~2ターン目が安定しやすくなるのは良いですね。
カウンターの度に能力アップ解除できるというのがウリ。というわけで直接攻撃多めで自己バフしてくる相手にはめっぽう強いですが、逆に言うとそれ以外には刺さりません。
全ての攻撃に雷属性が付いているので最新ハリードと相性は良いですが、そのためだけに狙う価値は有りません。
ようせい
高火力な時限突アタッカー。
ウルピナのように2回限定の補助技を使って戦うスタイル。
火力バフはターン開始時に付与されるので、1,5ターンに使うのではなく1,6ターンに使うことで10ターン目まで強化状態で戦える。
ウルピナと違うところは、上限2回の補助技がターン終了時確率小で回数が復活するという点。
OD攻撃時限定ではあるものの単体攻撃時に単体追撃、全体攻撃時に全体追撃が発動。
(技2で全体威力B→全体威力S/技3で単体SSSS→単体SSSS)
補助技で毎ターンODゲージが満タンになるので基本的に常時追撃します。
自己完結型アタッカーなので高難易度では少し使いづらいですが、火力がかなり高いため幻闘ではエース級のアタッカーとして活躍できます。
まとめ
上位互換とはいえすでにカイを持っているならミューズはちょっと狙いにくいですね。
3キャラともさらに尖った部分があればぜひ狙いたいところでしたが、5周年前に引くべきかと言われると難しいです。
それにしてもWガチャ新規6スタイルのうち3スタイルが能力アップ解除持ち。もしかすると幻闘ヴァンパイアレディのクリア率が低いのでテコ入れしているのかもしれませんね。