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【ロマサガRS】「Romancing祭 ロックブーケ編」のスタイル個人的評価まとめ


2023年9月14日に追加された新ガチャ3000万DL記念 超感謝祭 Romancing祭 ロックブーケ編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。

キャラクター人選

ロマサガ2よりロックブーケ、クジンシー、ダンターグ、ボクオーンの4人。

水闇小剣の実装、舞台の無料視聴化とフラグが立っていたので誰もが予想できた舞台版ロックブーケの実装。しかし七英雄をすべて同時実装とはずいぶん思い切りましたね。

ロックブーケは新年にバニーコスプレが出て以来なので8か月半ぶり。武器種が杖から小剣に変更されています。

クジンシーは学園Ver.が出たばかりなので5か月ぶり。更新期間としては短いですが七英雄を一気に更新したかったのでしょう。

ダンターグは学園Ver.は無かったのですがデスとメロトセロイという超強力ラインナップに挟まれて実装されたのが今年3月なのでだいたい6か月半ぶりですね。

ボクオーンはクジンシーと同じく学園Ver.以来なので5か月半ぶり。

 

ロックブーケ

デバフも可能な超火力バッファー。

アビリティ1で開幕付与する「狂愛」は敵の付与するもの。敵を攻撃すると味方全体に攻撃強化中2ターンを付与してくれますが、効果中は10%なので最大30%アップ。2ターン持つので2ターン目の3回攻撃後は攻撃バフ60%になります。

さらに毎ターン味方全体に攻撃時に腕力器用さ知力の自己バフを付与。聖王の「希望の音色」に似ていますがあっちは2回まででバフの範囲は全ステ。こっちはバフは火力に影響するステのみで3回まで。攻撃回数が多い味方ほど影響が大きいです。

アビリティ2で攻撃時BP+2と自己回復、OD攻撃で技3追撃。さらに50%で2種の追撃判定があるのでそこはジョーと似ていますね。50%追撃のひとつは佐賀ブーケが持っていた「闇の稲魂」で威力S全ステデバフ小、もうひとつは「トライフラワー」で威力C全体精神バフ。

 

技1はBP6でモラルダウン中2ターン+腕力知力デバフ小。与ダメを下げれる優秀な技。

技2はBP6でガードダウン中2ターン+体力精神デバフ中。被ダメを上げれる優秀な技。

技3は威力SSで「狂愛」を付与できるのでアビリティで開幕付与する2ターンが過ぎてからかけ直しに使うも良し、1ターン目で使って重複させて一気呵成に攻めるも良し。

そもそも毎ターンODゲージ上昇中があってOD攻撃時技3追撃なので、単体敵ならかなりの頻度で「狂愛」状態になっているでしょう。

 

ブーケは通常時の攻撃回数が1~3回、OD攻撃時は2~4回なので攻撃時BP+2と自己回復がかなり相性が良いです。

「闇の稲魂」が確定追撃なら問答無用で確保レベルだったのですが非常に惜しいですね。

 

クジンシー

火力も出せるデバッファー。

アビリティ1によりステルス中が付与されるのでまず狙われにくくなり、ノーダメージのターンでは回復小とBP+3が貰えます。
アビリティ2では37.5%で回避ターン発動と素早さ知力バフ。さらに技3で攻撃すると相手に攻撃弱化中と自分にヒートアップ(3回まで)付与できます。

 

技1は低BPの腕力デバフ。

技2は練達でBPが下がった単体SSS。

技3は全体Eで全体自傷10%、全ステデバフ小に加えサイコノイズ+追撃。サイコノイズ+は知力精神デバフ中なのでデバフとしてはなかなか優秀な技。

とはいえ自傷するほどの性能ではない上に威力Eは低すぎますね。

せめて威力Aぐらいあれば追撃と合わせて斬陰の全体周回で使えて便利だったのですが…。ソティを取った人への配慮なのでしょうか。

 

被弾しないなら毎ターンBP+8なので前スタイルから「オイタナジー+」継承して知力デバフ大を連打できるのですが、ボス相手なら基本的に全体攻撃で被弾するのでこの動きは難しいでしょう。

 

ダンターグ

周回特化のファストアタッカー。

アビリティ1により全ての攻撃がファストかつクリティカルになります。さらにはメロトセロイの周回スタイルと同様に敵を倒すとBP+10。

アビリティ2と3の火力上昇は全部で160%にもなります。ただしWeak限定。

 

技1はBP0の単体技なので基本使いません。

技2はBP12全体Sなので全体周回用。これ1手で倒せるなら2ラウンド連続で使用可。

技3はBP13威力E×5なので単体周回用。これ1手で倒せるなら2ラウンド連続で使用可。

 

被ダメ軽減もなくラウンド開始1ターンの火力上昇もあることから完全に周回用。

周回用に調整していることからおそらく突の全体および単体周回は可能なのでしょう。

しかし突の全体周回ならメロトセロイが未だに現役なので、価値を見出せるなら突単体周回でしょうか。

せめて技2が大車輪+ではなく突熱複合技であればもう少しマシな評価でしたね。

過去スタイルを持っているなら突縦、突熱横、打全体の周回もいけそうです。「ふみつけ+」で打単体周回ができるなら演出が早くて良いんですがさすがに厳しそうですね。

 

ボクオーン

素早さ知力デバフのエキスパート。

アビリティはけっこう地味で、火力は30%+腕力バフ大のみ、耐久は25%と確率回避のみ。攻撃時に確率で知力デバフ大も可。

 

技1は申し訳程度の素早さデバフ。

技2はフヨウが持ってる「忍者指導」の素早さ知力バージョンです。味方が25%の確率でデバフしてくれるようになります。

技3は素早さ知力の能力アップを解除してから素早さ知力デバフを入れる技。これもフヨウのデバフ種類違い。

 

技2と技3からしてもフヨウとかなり似ています。技メインの相手にはフヨウ、術メインの相手にはボクオーンといった使い分けができます。

ただしフヨウはそこそこダメージが出せるという違いがあります。幻闘で使うとすると火力役が少ない棍棒であれば前スタイルの方が使えるレベルです。アビリティの知力デバフが確定ならまあまあだったんですが…。

 

まとめ

ブーケは一見あまり強そうには見えませんが実はかなり優秀なサポーターです。味方全体の火力上昇がハンパないので、火力を求められる最近のボスでは重宝すると思います。

クジンシーは知力デバフ役はこなせますが他に優秀なキャラがいっぱいいるのであえて起用するほどではありません。

ダンターグは周回用キャラ。あれば便利だけど無くても困らないレベル。

ボクオーンは素早さ知力デバフ特化。パウルスを持っていて幻闘に困っていないなら狙う必要はありません。

当たりがロックブーケのみという相変わらずウンザリするガチャ。副産物をもう少し強くするという発想は無いのでしょうか。とにかく他3人が微妙すぎます。ロックブーケに関しても優秀とは言え必須クラスではないので石が無いのに無理して引くのはオススメできません。