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【ロマサガRS】「Romancing祭 イゴマール編」のスタイル個人的評価まとめ


2024年2月22日に追加される新ガチャ「SaGa THE STAGE ~再生の絆~ 舞台化記念 Romancing祭 イゴマール編」で実装されるスタイルについてまとめてみました。

イゴマール

挑発&ステルスで敵の攻撃を吸うカウンター型タンク。

カウンター技が腕力知力デバフなので直接攻撃を喰らえば喰らうほど相手を弱体化できるのが強い。ちなみに味方の腕力知力バフもしてくれます。

しかしながら攻撃する度に溜まる「復讐の道化」が”確率大”なのが一番の残念ポイント。

さすがに100%だと強すぎるとはいえせめて確率特大は欲しかったですね。運が悪いとOD攻撃時に追撃無しもありえます。なお肝心の追撃技は全体B知力デバフ小+知力バフ小なので多重発動だと強いですね。

 

耐久面に関しては常時被ダメ40%軽減に加え、毎ターン防御強化中とディフェンスアップ小3枚、さらに技3使用時にモラルダウン大+ガードアップ大なのでかなり硬いです。

陰パのタンクとしても活躍できますが、サルーインの陰攻撃強化とBP+3は特に不要なのでそこまでシナジーがあるわけではありません。

 

バルテルミー

10ターン以下の戦闘で輝きを放つ強力なサポーター。

攻撃時に防御強化と被弾時に攻撃強化が付与される「トリッキーサーカス」がラウンド開始10ターンまでなので、長期戦のボスには若干不向き。

ただし井戸など短期戦&ラウンド制もあるクエストでは大活躍できます。そもそもこの「トリッキーサーカス」は回数制限が無いので攻撃を食らうたびに無尽蔵に火力が伸びます。

ただ技3のガードダウンと防御弱化は先攻態勢の時限定なので基本的に1発のみ。

せっかく3回限定のBP+5があって大技連発できるのに技3を連続で使っても意味無い上に威力Cなので弱いです。

過去スタイルから継承できる技で強力なものは無いし技2もデバフ付きだけど威力S止まりなので微妙。というかBP+5の代償としてヒートダウンが自身に付くのも意味不明です。

 

ルートヴィッヒ

かなり癖があるデバッファー兼アタッカー。

強力な全体バフ持ちだけど愛魅力バフがあると発動しない。

技やアビリティで味方全体のステータスバフできることが多い最近の強スタイルとは相性が悪い。

防御面のバフはそこそこ強力だとしても、攻撃面は与ダメ極大上昇よりも腕力バフや知力バフをガンガン重ねた方が強いので火力補助の効果としてはイマイチ。

技3と追撃どちらも全体攻撃なのでデバフが有効ではない単体ボス相手ならば前スタイルから技を継承する必要あり。

技2は今さら横SSを2ラウンド連続で使えるだけで自傷ダメージというのが時代遅れ。

 

まとめ

イゴマールについては、エメラルドおよびジョーがいない場合の幻闘メガリスドラゴン戦における救世主的存在。

バルテルミーについては、基本的には短期戦および井戸を頑張りたい人向けで他の高難易度コンテンツでも出張できるかは微妙なライン。

ルートヴィッヒについては、いわゆるハズレ枠。剣という時点で幻闘では戦力過多な人が多い上に性能も普通。