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【ロマサガRS】「Romancing祭 リアルクィーン・ジョー編」のスタイル個人的評価まとめ


2024年3月19日に追加された新ガチャSaGa THE STAGE 〜再生の絆〜 舞台化記念 Romancing祭 リアルクィーン・ジョー編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。

リアルクィーン・ジョー

Weak攻撃とOD攻撃で超火力を出す最強アタッカー。

まず、

Weak攻撃(熱)でデバフ付きの威力SSの追撃。

Weak攻撃(冷)で威力C×3回の追撃。

Weak攻撃(陰)で自己回復付きの威力SSSの追撃。

そして、

OD攻撃時に威力SSSの追撃。

さらに、

OD攻撃(熱)で回復付きの威力B×2~3の追撃。

OD攻撃(冷)で全体攻防バフ付きの威力SSの追撃。

OD攻撃(陰)で威力SSの追撃。

 

ODゲージ上昇特大持ちなので基本2ターンに1回OD攻撃が可能。

とにかく追撃が多いのですが、念のため言っておくとアビリティによる追撃には追撃判定がないので注意。じゃないと無限ループしちゃいますからね。

わかりやすく説明すると、技2or技3が2属性なのでWeak攻撃時に2回追撃、OD攻撃時にはさらに3回追撃します。

前スタイルと比べると追撃数が多くしかも確定追撃なので単純に火力が段違いで、さらにはエクストラフォースによってダメージが跳ね上がります。

Weakを付けないと2回の追撃が出ないので火力が結構落ちますが、ODだけでも3回の追撃はでるので弱点を付けない敵でも戦えます。

防御面に関しては3ターン目までダメブロがあるのでディフェンスアップが重なってない脆い序盤を耐えることができ、そもそも追撃に自己回復があるので一撃で落とされない限りはほぼ倒れません。ちなみに毎ターンBP+6なので技2or3→技1のループが可能。

 

なにより前スタイルから「フレイムフォース」を継承できるのが強いですね。このバフのおかげで時代遅れになっても採用されることがあるぐらいでしたから。

サポート性能を少しでも上げるために「オッドサークル」を継承してみても面白いですね。

あとは後述するバートランドと一緒に使うなら技である「頭突き」を継承するのもアリです。技1が技だったら理想的だったんですが嫌らしい調整にされています。

それにしても予想外だったのは味方へのサポート性能がかなり薄いというところ。アタッカー全振りも悪くは無いですが、ジョーには万能キャラを期待していた人も多いでしょう。

 

バートランド

技と術を使いこなすサポーター兼アタッカー。

アビリティで味方全員に付与するバフがとにかく超強力。

「奮勢・技」は技攻撃時に全体攻防バフ+毎ターンステバフ+確率大で全体回復。

「奮勢・術」は術攻撃時に全体攻防バフ+毎ターンステバフ+確率大で全体ODゲージ上昇。

 

性能は盛り盛りなんですがあくまでも発動するのは1回だけ。とはいえ効果がずと続くものと毎ターン発動するものしかないので実質永続と思って差し支えないです。

HP回復とODゲージ上昇の部分は確率発動となっていますが、味方全員に判定があるので確定になってしまうと毎ターン全員回復大あるいはODゲージMAXになってしまうので仕方ありません。

 

技2はモラルダウン中は良いとしてモラルアップが自分のみ。技3も自己バフして追撃するだけ。BPが重いのでサポート無しでは技2→技3→技1のループはできません。

追撃に関しては技と術で分かれています。技3が技→術という2回攻撃だけど最初の部分にしか追撃判定が無いので「奮勢・技」と「奮勢・術」が両方発動するわけではありません。

最大でも3回攻撃なので攻撃命中時アビリティがあっても良さそうだったんですがダメでしたね。

 

効果発動が1回であり技と術で違う効果が付与されるからこそバートランドのように技と術を同時に使えるキャラ、いわゆる術戦士とかなりシナジーがあります。

今後の実装スタイル次第では技術パーティーの主軸になり得る性能ですがかなりニッチですね。もちろん技や術だけ使う味方に対しても十分なサポート性能なので現時点でも普通に強いです。

 

リアルクィーン

とくに単体ボス相手には強力なデバッファーにもなるアタッカー。

アビリティ1の「贄となる恐怖」により敵が単体だとターン開始時に腕力・器用さ・知力・体力デバフと防御弱化が入り、体力デバフがある状態だと技3の追加効果である腕力知力デバフ中と防御弱化特大が付与されるという仕組み。

アビリティ2ではランダム1体にモラルダウンとガードダウンそして腕力知力デバフを毎ターンかけるので、単体相手だと対象がバラけることはありません。

 

確定追撃は前スタイルの技3である攻撃する度に火力が上がる強力な多段攻撃。

攻撃命中時には前述した「贄となる恐怖」1回分が付与され、技3命中時にはさらに「偽となる恐怖」2回分が付与されておそらく重複します。

というわけで基本的には技3を使っていきたいので過去スタイルから技継承の必要なし。

攻撃時BP+1だけしかないので技3→技1のループはできませんが、BPサポーターが一人でいればほぼ大丈夫でしょう。

 

「贄となる恐怖」で防御弱体極大が付与されるので重複した時は敵がかなり柔らかくなるのでパーティー全体の火力貢献も凄まじいです。

とにかくデバフ量が多いため弱体解除を使わない敵には無類の強さを誇ること間違いなし。ただし最近の高難易度では弱体解除をしないことはまず無いので万能ではありません。

とはいえ過去に類を見ないレベルのデバッファーなのでデバフ好きにはたまらない性能になっています。

 

まとめ

3体とも文句無く強いので可能ならコンプしたいですね。

ジョーのアタッカー性能、バートランドのバフ性能、リアルクィーンのデバフ性能どれも次世代レベルです。

とは言っても七英雄ガチャの方がSS排出確率が高い上にすり抜けが無くこちらも皆かなり強いのでどちらを優先するべきかは判断が難しいですが、自身の幻闘のクリア状況と相談して武器種を考えながら引くのが一番賢い選択でしょう。