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【ロマサガRS】「Romancing祭 七英雄編」のスタイル個人的評価まとめ


2024年3月12日に追加された新ガチャSaGa THE STAGE 〜再生の絆〜 舞台化記念 Romancing祭 七英雄編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。

ワグナス

対突熱に特化したカウンター型タンク。

サポート性能に関しては、攻撃時およびOD攻撃時に味方全体攻撃強化、被弾時に全体防御強化。

耐久性能に関しては、いつもの挑発中4ターン+&他ステルスと天稟Ⅴ。

カウンター性能に関しては、SS攻撃しつつ突無効カウンター(威力SS)またはSS攻撃しつつ熱無効カウンター(威力SSS)になっています。

毎ターン2回反撃すれば技2or3→技1がループできる設計になっています。

ちなみにOD攻撃時にもカウンターが付くので技2や技3を使うBPが無い場合でも安心。

ところで突と熱でカウンター威力が違うのが気になりますね。まぁそもそもワグナスに火力は期待できないので大した差ではないですが。

正直なところ弱くはありませんが、幻闘以外で活躍する未来が見えません。

おそらくメガリスドラゴンLv5クリアしていない人は引いてくださいねという感じ。

 

ノエル

超サポート性能を有したアタッカー。

味方全体に対して攻撃時に自身に防御強化できるようにするあたりカタリナと似てますが、カタリナの完全上位互換というわけでもありません。

カタリナは2回発動する上に防御強化(中)が2ターンです。さらにはResist被弾時と合わせるとHP回復とBP回復とステータスバフがあります。

一方ノエルは全体攻撃強化が豊富なのでパーティー火力貢献が凄まじく、ODで全体回復もできるので非常に優秀です。

幻闘大剣ではカタリナとサルーインを添えれば技3を基本毎ターン使えてかなりエグイことになります。まぁそもそも幻闘大剣に関しては困ってる人は少なそうですが。

あと能力アップ解除技を持っているので幻闘ヴァンパイアレディでオトマンを外せるのも地味に大きいところ。

 

ロックブーケ

OD攻撃時の超火力特化アタッカー。

ロックブーケはサポーターの印象が強いのでゴリゴリのアタッカーは少し予想外でしたね。

基本的には1回限定の技2で陰雷防御弱化をつけた後ひたすらOD攻撃をするだけ。

3ターン目以降はODゲージが非満タン時は確率特大で満タンになる効果が3重になるので、ほぼほぼ毎ターンODゲージが満タンになると思って良いですね。運が悪いと発動しないので若干のギャンブル要素あり。

技3で付くエクストラフォースというのがどの程度火力アップするのかわかりませんが、あえて特別な扱いをしているので相当強いはず。

しかし味方の火力が全体的に高い編成なら、小剣スタイルから「キャプティヴサンダー」を継承して狂愛を付与した方がトータルダメージは上になる可能性もあり。

OD攻撃時は追撃で威力SS(知力バフ付き)と威力SSSSが発動するのでかなり強力。

技3および追撃2種がどれも陰雷属性なので、サルーインを添えた陰パーティーやマドレーンを添えた雷パーティーでは最強格のアタッカーとなりえるでしょう。

ただし耐久面に関しては30%軽減のみなのでかなり脆いのは注意したいところ。

 

ボクオーン

味方一人に対する超強力なサポーター。

火力は全くありません。むしろ補助技の技3がメインなので必要ありません。

技3のバフ効果はとにかく凄まじいの一言で、わかりやすく表現すると火力超アップ+耐久超アップ+OD攻撃し放題+BP使い放題です。

そしてとにかく佐賀タチアナとの相性が抜群です。

佐賀タチアナはターン開始時にODゲージMAXじゃないとウィークスタンプが付与されないからOD攻撃はほぼ禁じられていましたが、ボクオーンの技3を2ターンに1回使っておけば常にODゲージ満タン状態なのでOD攻撃をしても何の問題もなし。佐賀タチアナはOD攻撃すると自前で防御強化特大をつけれるので耐久面の不安は解消されます。

つまり短所を補えて長所を伸ばせる最高の相方が爆誕したわけです。

というわけで相対的に最新タチアナの評価はかなり下がってしまいました。サポート性能は高いもののボクオーンがいるなら圧倒的に佐賀タチアナの方が良いです。長期戦するより早く終わらせる方が楽ですからね。

あとボクオーンは味方全体の火力アップのサポートも一応できる上に本人が物凄く堅くなるのですぐに落ちる心配が無いのも強みですね。

攻撃ほぼしないのに自分へのODゲージMAXって意味あるの?と思いがちですが、次のターンにアタッカーとOD連携をしてあげることができるので実は意味があります。

 

そして幻闘以外を考えるとめがみ等のOD攻撃が重要な超火力アタッカーとも相性が良いです。今後OD攻撃が強いアタッカーが出る度に相方になり得ます。

単純な強さはわかりづらいですが色々と悪い事できそう感がありますね。

 

ダンターグ

打パーティーという将来性もある超火力アタッカー。

味方全体へのサポートとして打攻撃時のBP+4と火力50%アップ、そして二人分のODゲージ上昇(中)もあります。

かみ、めがみ、アポロン、シェラハなどのボス系のキャラは体術特殊タイプ(知)も多く、そことは相性が良くありません。

自身への攻撃強化がめちゃくちゃ重なるのとヒートアップどつきまわす(最大10回)があるのでOD攻撃時の追撃も考えるとヤバイぐらいのダメージが期待できます。

さらには技2の追撃で防御強化大2ターンが毎回つくので実は耐久力もかなりのもの。

ダンターグらしく単純にパワーという感じで非常に面白いですね。

 

スービエ

冷パーティー強化パーツのサポートアタッカー。

敵に対して冷防御弱化と味方に対して冷攻撃時に防御強化をつけれるので基本的には冷パーティーで使う用です。

技2は1回限定だけど技3で回数が回復するので基本的に技2→技3のループ運用。

追撃でも発動する技1に突防御弱化がついてるので幻闘槍でも十分活躍できる性能ではありますが、冷パーティーとして高難易度に連れて行けるかは微妙なところです。

せっかくOD攻撃時に追撃があるのに、アビリティにODゲージサポート系が一切ないのが残念ポイントだけど、追撃や連撃もあるのでこれで2ターンに1回確実にOD攻撃できるならまあ悪くはないですね。

ただ少なくとも幻闘槍補強が目的ならワグナスおよびようせい(ブラウニー)の方が良いでしょう。

 

クジンシー

サポート性能も備えた最高峰のデバッファー。

確定追撃で発動する技3で効果大のステータスデバフを毎ターンできて、おまけに味方へのステバフもあり。

技3を使うターンはこれが2重になるのでかなりのバフデバフ量になるものの、やはり弱体解除を使う高難易度ボスに刺さりづらい。

イーヴリンのように敵の攻撃直前にデバフを入れるという次世代性能を見た後ではちょっと拍子抜け。

とはいえデバフ量は随一なので要所では活躍の見込みあり。BPサポートが無いと技3を2ターンに1回も使えないのでそこをサポートしてあげれば仕事できます。

申し訳程度の全体防御強化もあるので接待ボス次第では高難易度で出張できるかも。

 

まとめ

全体的に優秀ですが、個人的にはスービエとクジンシーが一段下がるかなという感じ。

SS排出確率が普段の5%ではなく7%(すり抜け無し)なので引き得ではありますが、棍棒・体術・槍あたりの幻闘メガリスドラゴンをクリア済みなら無理して引く必要は無いでしょう。

次のガチャは19日。螺旋直前、そして次の4番目の高難易度が実装されるタイミングなのでここでジョーとバートランドが来る可能性が大いにあります。