2023年9月1日に追加された新ガチャ「3000万DL記念 超感謝祭 Romancing祭 ヒルダ編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。
キャラクター人選
ロマサガ3よりヒルダ、ヴァッサール、フェルディナント。
十二神将の3人ガチャです。ちなみにガチャからはぶられたオトマンも十二神将なんですけどね…まぁ新幻闘ボスのギミックキャラが配布というのはある意味ありがたいですが。
ヒルダは約1年7か月ぶり。イラストを見ると聖王に負けず劣らずの女勇者という感じで良いですね。
ヴァッサールはソープと同じく2年4か月ぶり。
フェルディナントは2年半ぶり。これで聖王三傑はどれもSSスタイル4つ目となります。
ヒルダ
バフもできる貴重な小剣タンク。
被ダメ軽減は20%と30%、全体防御強化で15%、さらには25%回避もあり。
技3でガードアップ大3ターンをはれるのでかなりの耐久力がありますね。
そして挑発持ちで被弾時に全体バフができるのが特徴。
バフ量は小なので控えめですが、技2を使うと50%でかばうようになるので攻撃をかなり集めやすくなります。
カウンターこそ持っていないものの単体SS確定追撃をつけれるのでそこそこのダメージも出せます。
欲を言えばターン終了時BP+2じゃなくて、被弾時BP+1あるいは攻撃命中時BP+2の方が良かったですね。
ヴァッサール
清々しいぐらいの周回特化要員。
火力は40%+50%で合計90%あるので旧メロセロよりも少し強いです。
開幕BP+10と毎ターンBP+5も3回限定であるのでBPで困ることはありません。
周回用だけで考えれば過剰なBP供給ですがおそらくレイドも見据えているのでしょう。
周回用の技2は威力Dと低めですが3回確定なので安定したダメージが出るはず。
おそらく冷弱点の敵であれば問題なく一人で引率できると思います。
技3は単体技で威力SSSSとかなり高いですが単体2ラウンド周回で一人で回せるかは微妙な所ですね。これに関しては周回よりもレイド用と言えるかもしれません。
問題は冷属性のみということ。Weakじゃないと火力50%分が無くなるので冷弱点の相手でしか出番はありません。メロセロは突雷の2属性だったから重宝されていましたがヴァッサールはその点で評価がかなり落ちます。
フェルディナント
高水準の脳筋アタッカー。
クローディア、ウルピナと同様に4ターンバフをかけて殴り続けるアタッカー。
技1による自己バフはかなり強力なんですが、自傷ダメージ99%があるので少し使いづらいですね。
技1を使ったターンはダメブロ2枚あるので3回攻撃のボス相手でもなければいきなり落ちることは無いでしょう。いちおう保険で100%ふみとどまるが1回発動できます。
技3で自己回復があるので味方が回復してあげる必要はありません。
25%回避はあるものの被ダメ軽減系のアビリティが無いのでかなり脆いです。
ヒートアップによる最高火力まで5ターンかかるので短期決戦向きではありません。
剣には強力なスタイルが多いのでこの性能でも霞んでしまうのが怖いところですね。
まとめ
新しめの小剣キャラを全然引いていないのであればヒルダは狙い目。
ヴァッサールは完全周回特化なので冷属性のみの周回性能に価値を見出せるなら引いてもいいかな程度。
フェルディナントは強いけど剣のアタッカーという意味では鬼八に軍配が上がります。
基本的には聖王ガチャの方を引くことをおすすめします。