2022年9月9日より追加された新ガチャ「Romancing佐賀グランドツアー2022！Romancing祭 佐賀西部編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。
キャラクター人選
SaGaRSよりジョー、ポルカ、リズ。いずれも1年以上ぶりの登場です。
ジョーは5体目のSSスタイル、2年前の佐賀コラボではロックブーケがイカとコラボしていましたが、今年はジョーのようです。
ポルカは7体目のSSスタイル、黒毛和牛を扱う料理人に扮しています。パっと見では誰かわからないレベルなので逆にクオリティが高いです。
リズも7体目のSSスタイル、なぜか城攻めをしています。武将を女体化するとこのような感じになるのでしょうか。
ジョー
【周回/最果ての決戦島】適正：B
このスタイルの技だけを考えると周回向きではありません。
アビリティのおかげでBP8全体を2連続で使えるものの、威力がCなのであまりダメージはでません。
【高難易度】適正：Ｃ
低BPの自己回復技があるので耐久面ではかなり安定、さらにはモラルダウン技を持っています。
ただそれだけでは現状のレギュラーメンバーの牙城を崩すことはできません。
【追憶の幻闘場】適正：A
継承で縦範囲なり横範囲なりを継承すればかなり活躍できるでしょう。
技で自己回復・モラルダウン・ダメージブロックを持っているためかなり耐久寄りです。
【総評】
全体的に穴が無く、なかなかの強さに仕上がっています。特に単体性能がかなり高いです。
とはいえ高難易度ではさすがに席が無いため、あくまでも杖の中では強い＝幻闘で活躍できるレベルに落ち着いています。
過去スタイルを全く持っていない場合は若干使いづらい所はありますが、縦と横の技を持っているAスタイルはたまに手に入る機会もあるためあまり問題は無いでしょう。
ポルカ
【周回/最果ての決戦島】適正：Ｃ
アビリティが防御寄りなので火力は控えめ。
ただファストで全体火力バフ技を持っているので、一部のレイドコンテンツ等では多少使えるかもしれません。
【高難易度】適正：Ｃ
適正はありません。
ですが、熱属性攻撃がメインの相手ならばほぼダメージカットできるのでヒーラーとして活躍できると思います。
【追憶の幻闘場】適正：A
剣の硬いヒーラーとしてトップクラスの性能。単体回復でリジェネを対象と自分に付与可能。
毎ターンディフェンスアップが重なりどんどん硬くなります。
さらに熱無効はボスによってはかなり刺さります。
一応、縦と単体の技を持ってるので今の幻闘ボスにはすべて対応可能。
【総評】
幻闘場では硬いヒーラーとしてエース級の活躍が可能。
ただ剣の回復については技継承したアルベルトや詩人で今のところ十分なため、必須級ではありません。
剣ヒーラーを誰も所持していないのなら取っておいた方が良いと思います。
リズ
【周回/最果ての決戦島】適正：B
縦のSSS⇒Bループが可能。アビリティによる火力上昇もまあまあ。
ただやはり長期戦向けに設計されているので周回特化キャラほどのダメージは期待できません。
SSSがせっかくファストなので、メイン周回などでSSS→休み→SSSの動きができれば良かったのですが、アビリティ的に無理なようです。
【高難易度】適正：Ｃ
適正はありません。
ですが、冷属性攻撃がメインの相手ならばほぼダメージカットできるのでアタッカーとして活躍できると思います。
【追憶の幻闘場】適正：A
ポルカとは逆で、どんどん火力が上がっていくスタイル。
弓のアタッカーとして幻闘では十分活躍できるでしょう。
【総評】
少し残念なのは、BP0でうてるガードアップ技ですが、効果1ターンなので先制しないと無意味。
なのに素早さ補正がそこまで高くないというのがミスマッチな気がします。
あとは攻撃時BP+1じゃなくターン終了時BP+1とかならSSSを1,3Roundでうてたのに勿体無いですね。攻撃時というのにこだわったアビリティなんでしょうが、周回を考えると使い勝手がかなり悪くなってます。
まとめ
全体的に悪くは無いけど、絶対欲しい！というレベルのものはいませんでした。
石が余っているなら回しても良いですが、第2弾のガチャラインナップを見てからでも遅くは無いでしょう。
