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【ロマサガRS】「Romancing祭 アルカイザー編」のスタイル個人的評価まとめ


2023年7月19日に追加された新ガチャ「サガ フロンティア発売日記念 Romancing祭 アルカイザー編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。

キャラクター人選

サガフロ1よりアルカイザー、アセルス、ゲン。

アセルスはクリスマス以来なので半年ちょっとぶり、武器種が小剣から剣へ戻っています。

ゲンについても棍棒から大剣に戻されています。

武器種変更のあったキャラが続々と元の武器へと戻されていますが、武器種変更が不評だったということでしょうか。

アルカイザーについては2つ前のSSスタイルが斬攻撃主体でしたが武器種自体は体術だったので変更はありません。

 

アルカイザー

1個目のアビリティは被ダメ25%軽減、BP+2、追撃の複合アビ。

追撃は確定部分が単体威力A、さらに50%の確率で単体SSSSが発動。上振れたらヤバイですね。

2個目のアビリティは味方にアビリティ付与、5の倍数ターンで上限1回の技回復、ふみとどまるの複合アビ。

アビリティについては、常時攻撃強化大と陰ダメ軽減、瀕死時は1回だけ攻撃時にHPをかなり回復&永続被ダメ20%軽減。

3個目のアビリティは最近のアタッカー御用達の150%火力上昇。

 

技1はガードダウン付きファスト単体D。

技2は1回限定(アビリティのおかげで5の倍数ターンに1回回復)、全体モラルアップ特大2ターン、ガードアップ特大2ターン、回避1回を付与。

敵が激しい攻撃をしてきそうな時やODで一気に削る時に使うと良さげ。

技3は単体SSで全体極小回復+全体防御強化中2ターン。BP8と意外に軽め。

立ち回りとしては5の倍数ターンまでに技2を1回使いつつ技3→技1ループする感じ。

 

T260Gもなかなかな打アタッカーでしたがアルカイザーもかなり強いです。

真アル追撃が50%なので運が悪いとストレスがかなり溜まりそうではありますが。

味方全体に付与する「正義の伝播」がかなり特徴的。

攻撃強化はいいとして陰ダメカットがあるので陰攻撃主体のボスに刺さります。陰攻撃をしてくるボスはたいてい陽弱点なので相性バッチリ。

さらに1回限定でHP特大回復と永続被ダメ軽減が付与されるのがデカイです。

これは瀕死時に攻撃した時に発動するので、瀕死の味方がいても焦って回復しない方が良いですね。ファスト技やODを使うと自身でほぼ確実に立て直せます。ただ敵に先制されてそのまま落ちる可能性もあるので判断が難しいところ。複数人が瀕死なら技2を使ってガードアップと回避をつけてあげると良いかも。

 

アセルス

1個目のアビリティはスクラムガードと攻撃時BP+2の複合。白薔薇姫とまったく同じ。お揃いです。

2個目のアビリティも複合なんだけどちょっと地味目。プロハイの防御5%分を開幕BP+1に置き換えた感じ。最近だとふくめんが持ってましたね。

3個目のアビリティは極みと確定SSS(+防御カウンター)追撃の複合。強すぎるがゆえに開幕LP-3です。

 

技1はそこそこの回復量がある自己回復技。

技2は全体体力器用さデバフ。効果量は小なので控えめ。

技3は全体ステバフと全体BP+1の単体S。威力は控えめだけどそもそも確定追撃で威力SSSの攻撃が出て防御カウンターになるので威力は申し分なし。

攻撃時BP+2もあるのでシィレイ環境だとずっと技3が使えて常に防御カウンター状態。

ただ素早さがものすごく高いというわけではないので技3の前に攻撃される可能性も十分にあります。

防御カウンター状態が重なるのは最新めがみで立証済みなので、過去スタイルから「幻魔襲乱」を継承して2連発すると防御カウンター2枚掛けになって2連カウンターが発動するでしょう。直接攻撃だけとはいえダメージ軽減も2枚分なんでかなり硬くはなりそうです。

でもアセルス自身に攻撃を集中させるアビリティや技が無いためカウンター特化運用は少しギャンブルな気がしますね。

あとアビリティによる火力上昇が50%しかないので思ったほどのダメージは出ないはず。確定SSS追撃とカウンターがあるからそこでバランスを取っているのでしょう。

 

ゲン

1個目のアビリティは開幕BP+1、単体SSS確定追撃、火力10%×5上昇の複合アビ。

確定追撃は技1か技2を使用したときのみ。

2個目のアビリティは被ダメ軽減と攻撃時BP+2。追撃時にBP+4になるのでありがたい。

3個目のアビリティは毎度おなじみ極み。

 

技1は単体SS、追撃でSSS。

技2は単体SSSS、追撃でSSS。

技3は全体SSSだけど1回限定。使い所がかなり限られます。

わかりやすいぐらいの脳筋キャラ。他からBP供給が無い場合は技1を連続使用、シィレイ等がいるなら技2連打でかなりの火力は出ます。

被ダメージ軽減のアビが2つ分あって高難易度でも使えるようにしていますが、もっと火力に寄せて周回特化にした方がき喜ばれたんじゃないかと思います。

斬の単体周回ならば技1によるSS→SSSで倒せるなら一人で引率できますが、こればかりは試してみないとわかりません。

2ラウンド目に強力な全体斬攻撃をファストが使えるスタイルと併用すれば斬の全体2手周回はできそうです。

 

まとめ

高難易度でも十分活躍できる満足度が高いアルカイザー。推しなら取って損無し。

斬アタッカーとして優秀ですが壊れてはいないアセルス。「梅神楽」を継承すれば螺旋210でも使えますが知力デバフ中だけだと足りないので要注意。

ゲンについては幻闘では出番があるものの、サポート性能が無いただのアタッカーなので高難易度適正は低く周回で使えるかどうかも微妙なところ。

 

T260G編と同様、サガフロ勢の石を削りに来たそこそこ性能のガチャ。

1点狙いは1%なのでアセルスと白薔薇を揃えたい人は100連×2ぐらいの覚悟をした方が良いでしょう。

アセルスでもゲンでもいいからとにかく斬アタッカーが欲しい!というだけなら次の次あたりに来そうな(確定ではありませんが)ファイアブリンガー待ちで良いと思います。