マップ『月の河公園』の地図付き解説。
サバイバー・ハンターどちらの場合でも、マップを把握しているかどうかが勝敗を左右する大きな要因となりえるだろう。
とりあえずは脱出ゲートの位置・暗号機候補の位置・ハッチの位置だけでも覚えておこう。
マップ
板・道具箱は省略しており、壁・障害物も一部のみ記載しています
位置関係も多少のズレがあります
暗号機・ロケットチェア・ハッチは候補場所の中からランダムで配置されます
サバイバー側
基本的な立ち回り
このマップは8vs2のダブルハンターモードを見据えて作成されたせいか、かなりの広さになっており、またメリーゴーランドや滑り台、ジェットコースターなど遊び心満載なギミックが配置されている。
しかし遊園地をテーマとしているため、マップ全体が明るいのでハンターに見つかりやすい。
建物が強ポジションではないので、壁や障害物を利用して隠れながら移動するように心がけよう。
マップの反対側に移動するには中央の橋を通らなければならないが、隠れる場所が全くないのでハンターが近くにいないことを確認してから渡るようにしなければならない。
建物に頼らないこと
このマップの建物は北西にサーカス小屋、南東にお化け屋敷があるがいずれも強ポジションとは言えない。
お化け屋敷は2枚の板があるが、チェイスするのはほぼ不可能。2階に上がって窓から飛び降り、その先の板がたくさんあるエリアまで逃げれれば時間を稼ぐことができる。
サーカス小屋にも2枚の板があるが、それ以外何も無いのでここでチェイスするのは諦めたほうが良い。
滑り台の多様は禁物
このマップにおける滑り台は短距離移動なので、チェイスにさほど向いてはいない。
降りるか降りないかの駆け引きには使えるが、ハンターのフェイントに引っかかって攻撃を受けてしまうリスクも高い。
滑り台でのぐるぐるチェイスは基本的に難しいので素直に近くの板がある場所まで避難しよう。
祭司のゲートで河渡り
マップ中央に広がる大きな河は、祭司にとっては絶好の巨大障害物だ。
わかりやすくマップ中央を拡大した画像で説明すると、
まず河を挟んで逆側にワープすることは当然できる。このワープゲートはハンターにとってはかなり厄介だろう。
さすがに北の橋から南の橋へは距離が離れすぎているので無理。
それでも橋から逆側の中央あたりまではゲート作成可能なので、かなりの長距離移動をすることができる。
ジェットコースターで高速移動
ジェットコースターに乗り込んで真ん中のアイコンをタップすると動かすことができる。
最初は北東の位置に停車しており、デフォルトでは各停車位置で止まるように設定されている。
マップ中央付近の2箇所の停車位置には、脇に停止信号があり切り替えることが可能。
2箇所とも切り替えておくと、北東から南西までノンストップで移動することができる。
ちなみに一度止まると、20秒は動かすことができない。(乗車中にクールタイムが表示される)
例え1区間しか移動できなくても、すぐ降りて柵を飛び越えればハンターとある程度距離ができるはずなので積極的に使っていこう。
無敵ポジションのメリーゴーランド
実はメリーゴーランドに乗っている間は攻撃の当たり判定がなぜか無くなるので、無敵になる。
チェイスの苦手なサバイバーは南西にある暗号機を解読しつつ、ハンターが近づいてきたらすかさず馬に乗ればやられることは無い。
未検証ではあるが、ハンター側で対処できる唯一の技があるのだが、それはハンター側の項目で記載するので気になる人はそちらを参考に。
※調査段階ではメリーゴーランドは無敵だったのですが、修正されたようです申し訳ありません
いざという時のためにハッチの場所を把握
このマップはハッチ候補が5つもある。小さいマップのように2箇所確認すれば把握できるわけではないので、近くを通りかかった際についでに確認するにとどめよう。
全てのハッチが離れているため、無理して確認しようとすると時間がかかるので注意。
ハンター側
基本的な立ち回り
他のマップと比べ全体が明るいため遠くにいるサバイバーを見つけやすいので、画面をよく見て小さく動いてる影がないか確認しながら歩こう。
ジェットコースターで逃げられても、1区間で停止するならそこまで離れていないので焦らずに追いかけた方がよい。
また、サバイバーが停止信号を切り替えたのを確認しているなら、ひっそりと戻しておくのも作戦のひとつだ。
なお、停止信号の切り替えも20秒のクールタイムがあるので間違って切り替えないように注意しよう。
湖景村と同じく広いマップがゆえサバイバーは遠くの地下室救出を諦めがちになるため、積極的に地下吊りを心がけよう。
ハンターもジェットコースターに乗れるが・・・
ジェットコースターはサバイバーがハンターから逃げるためだけの道具ではない。
移動手段としてハンターも使うことができる。
とはいっても、決まった位置にしか移動できないのでなかなか使いどころが難しい。
例えば暗号機の揺れを確認してマップ端まで移動する限定的な使い方はできる。
しかしサバイバーを探すなら基本的に徒歩の方がいいだろう。
メリーゴーランド付近のサバイバーは諦める
チェイス中にメリーゴーランドまで行かれては基本的に打つ手なしだ。
近くにハンターがいるのをわかっていて馬から降りてくれるサバイバーもいないだろうから、おとなしく他のサバイバーを探しに行こう。
むしろ、南西側の暗号機は最初から捨てるつもりで問題ない。
※現実装ではメリーゴーランド搭乗中でも攻撃可能となっています
メリーゴーランドに対抗する必殺技
メリーゴーランドに乗っている実質無敵のサバイバーに攻撃する唯一の方法がある。
それは、実戦でほぼ使うことの無い「正義の鉄槌」だ。
知らない人もいるかもしれないが、オプションから発動することができる。
相当時間がかかるので、使える場面はかなり限られるが・・・。
例えば、サバイバーが残り一人でメリーゴーランドにずっと乗ってどうにもできない時、使ってみるといいだろう。
※現実装ではメリーゴーランド搭乗中でも攻撃可能となっています
建物内の暗号機が狙い目
このマップにおいては建物が強ポジではないので開幕の索敵にうってつけだ。
壁に囲まれて周りから見えない建物というだけで安心しきって解読しているサバイバーを、強襲してしまおう。
暗号機残り1個でジェットコースターを意識する
ジェットコースターは、ある意味サバイバーが使える脱出ゲート間高速移動手段でもある。
暗号機が全て解読されそうになったら、ジェットコースターの停止信号をチェックしよう。
できればどちらかがSTOPになっていることが望ましい。
仮に脱出ゲート開放中のサバイバーを見つけて追い詰めても、ジェットコースターで逆側のゲートへ集団で移動されたらひとたまりもない。そうなっては天賦「引き留める」での一発逆転の望みがなくなってしまうだろう。
ハッチの場所を把握しておきたいのはサバイバーだけではない
既存の小マップと比べてハッチ場所を把握しづらいマップのため、そこまで警戒しておく必要はないが、暗号機が残り3つ以下になったらサバイバーを探しながら5つのうち2~3箇所のハッチ候補の場所を通って確認しておこう。