次に訪れる所は「5つの力の均衡が崩れている」という場所。
それにしても今回も仲間が増えなかったのでパーティーが少々マンネリ化してきました。
とはいえ既存メンバーの入れ替えもなんか違う気がするので次こそは新メンバーをお迎えしたい所存です。
やってきたのはサンクという場所。
さっきまでいた地下世界と比べると色とりどりでキレイな所です。
どうやらここには精霊がいるみたい。
火・水・森・風・魂の5つの神殿があるのがわかります。
それにしても本当にカラフルですね。
マップを観察すると、火と水が同盟関係にあり港で行き来しています。
森と風も同盟関係にあり鉄道で行き来しています。
真ん中にある魂の神殿は廃墟になっていました。
ここで精霊らしきモノと遭遇するも、すぐに逃げられちゃいました。
ただ見た目がモンスターだったので本当に精霊かどうかは怪しいところですね。
そして現れた謎の四人組。怪しい。怪しすぎる。
脳から発せられる危険信号をキャッチする前に体から拒否反応が出るレベルでヤバイ集団であることがわかります。
こいつらに関わってはいけない。
いや僧侶かい!
もうちょっとマシな格好をしなさいよ。
不審者の四天王じゃないか。誰一人としてまともな奴がいない。
4人の話から察するに火水同盟と森風同盟が敵対しているらしい。
そしてこいつらが魂のテンプルを壊したんだとか。
・・・破戒僧やん。
エメラルドヴィジョンを確認すると各神殿へ行けばいいらしい。
とりあえずまずは火のテンプルから。
そしてこれが例の精霊ちゃん。なんか付いて来てくれています。
火の僧侶、通称青トカゲが出迎えてくれます。
魂のテンプルの支配から解放されるために四民が協力したのならなぜ今は争っているんだろうか。
あとなんかディーヴァさんが魂の旅人?というのに認定されちゃって、異世界転生主人公みたいな扱いをされています。
森風同盟に勝つために協力して欲しいと頼まれたけど、さすがに即答は難しい。
他のテンプルを回ってみて、一番心証が良かったところにしよう。
次に訪れたのは水のテンプル。
出迎えてくれたのは水の僧侶。
こいつは・・・なんだ?水だけに魚か?
わからないから白デメキンとでも呼んでおくか。
火の僧侶と同じく我々に協力してほしいらしい。
ここも一旦ステイ。
続いて訪れたのが森のテンプル。
うーん、森だから森に住む動物だよね。
よし、キミは紫マントヒヒに決まりだ。
名付け終わったところでここにはもう用は無い。
最後に訪れたのは風のテンプル。
風だし見た目的にも鳥だよね。
あれよく見たらこいつだけ腕が人間じゃないか?
ということはお前まさか妖怪鳥人間だな!?
わかりました。ディーヴァさんは火水同盟に協力することにします。
だって鳥の頭をかぶった人間は絶対ヤバイでしょ。逆に恐怖を感じる。
火のテンプルへ行き協力する旨を伝えると早速お願い事が。
なになに、戦いに勝つにはまず経済力が必要なんだけど今なぜか蒸気力発電所の稼働率が落ちてエネルギー不足になってるから何とかしてくれだって?
あ、そういう感じ?なんか思ってたのと違う…。
てっきり森風同盟に乗り込んでぶっ倒してきてくれとでも言うのかと思って期待していたのに。
バトルマシーンのディーヴァさんにおつかいを頼むだなんて、この青トカゲ正気か!?
発電所に行って原因を探ろうとしたらいきなり戦闘。
どうも森風同盟が送り込んだ魔物だったらしい。そういや敵が全部鳥だったな…。
おのれ妖怪鳥人間め。卑劣な真似を。
これで蒸気力発電所のエネルギー生産に問題は無し。
こうやってマップに建造物がニョキっと生えてくるとシミュレーションゲームみたいで楽しい。
さてさて。ここで風のテンプルに物申しに行きます。
おいさっきの魔物は一体どういうことじゃ…ってあれ?なんかおかしい。
え、風のテンプルに協力することになってる!?
火のテンプルに協力したからてっきり森と風とは敵対関係になってるかと思ったけど、そうでもないみたい。
もしかすると両勢力にいい顔する八方美人作戦ができたりするのか。
なるほどなるほど、さてはこれどっちかの同盟にずっと協力してもう一方の同盟を倒すことも出来るけど、うまく均衡を保って平和的期解決を目指すこともできるんじゃないか。
木の加工が間に合ってないから製材所を建設したいらしい。
森の民が言うには風の民がサボってるんだとか。
風の民の言い分としては森の獣が怖いみたい。
そうですか、ヤればいいんですね私が。そういうの得意です。
2回ほど戦闘すると森は静かになりました。
話によると森の獣では無く火水同盟がはなった魔物だったらしい。
満遍なく協力するため今度は水のテンプルへ。
火水同盟の次の問題は輸送インフラ不足。
というわけで造船所の建設が急務らしい。
精霊ちゃんの導きにより怪しい箱を発見。
なんと中には大量の爆弾が!
咄嗟の判断でディーヴァさんが箱を海に沈めて事なきを得ました。
森風同盟のスパイがやったって話だけど証拠無くない?
と思ったらノコノコと姿を現しました。いかにも三下が吐きそうなセリフ。
この戦闘では箱を壊して「革鎧」をゲット。
これで森風同盟とは仲悪くなっちゃうのかなー。
って嘘でしょ。降伏!!?
なぜにこんな急展開。ディーヴァさんがちょっと殴っただけでしょーに。
というかナホイ君とその横の黄猿が勝手に決めていいのか?
僧侶である紫マントヒヒと妖怪鳥人間はどこに??
降伏は受け入れられ、森と風のテンプルは破壊されることになりました。
なんか納得いかないんですケド~。
そして帰るか残るかの選択肢。さすがにこのまま放置は後味が悪くないですか。
というか尺的にもここで終わると少し短い気がする…。
よし、魂の旅人をもうちょっとだけ続けよう。
きっとこの世界に「心」は無いだろうけど、結末を見届けねば。
火のテンプルの様子を見に行くと、まさかの水民と争ってるようです。
おいおいお前達どんだけ争いが好きなんだ。
バトルマシーンのディーヴァさんもドン引きです。
もうどこかが天下統一しない限り戦争は終わらないのか。
もはやどっちでもいいので火のテンプルに協力することにします。
例のごとく蒸気力発電所での魔物退治を終えると問いただすディーヴァさん。
たしかに水民がやったという証拠はないぞ!(敵が思いっきりカエルだったけど)
一方その頃水のテンプルでは…。
あーはいはい輸送インフラね。うんうん造船所ね。
それにしても火の民も水の民もディーヴァさんがせかっく改善案を出しても聞く耳持たず。
そこにいるだけでいいって完全に用心棒としか扱ってくれてません。
これは何かウラがあるのだろうか。
大型船をつくろうと専門家を呼んだら、乗っている船が襲われているではありませんか。
あの丸い顔に羽が生えたモンスター、オッサン顔が妙にリアルでちょっと苦手なんだよなぁ。
ほら、これがやられた時の顔。確実に「ぐえー」って言ってます。
この戦闘では箱を壊して「珠のお守り」をゲット。
火のテンプルに行くと今度は鉱物が欲しいらしい。
ディーヴァ「鉱山資源を利用して効率的なエネルギー生産が可能になります!」
火の僧侶「いや武器作る」
さてはこいつ、頭いいマウントとられて天邪鬼ムーブかましてますね。間違いない。
製鉄所の建設現場では相変わらず魔物退治しかすることがありませんでした。
エメラルドヴィジョンを確認しても水のテンプルがありません。
それどころか「火のテンプルの勝利」と思いっきり書かれています。
なになに、先に施設を2つ作ると勝てるっていうシステムなの?それ先に教えてよ~。
ついに天下統一を果たす火の民。
いずれここは溶岩だらけになるんだって。なんかヤダなー。
物悲しいBGMからしてもハッピーエンドじゃないっぽい。
なにかお礼をくれるらしいけど、ディーヴァさんは真面目だから「心について」か「いらない」の2択。
オイオイ、強い装備とか要求してもいいんじゃないか。
火山地帯だしコムルーンハンマーとかありそう。なんか下さい。
・・・仕方ないので心について教えてもらうと、「火」らしいです。
あーそうですか。そうですよね。聞くだけ無駄だった。
最後に魂のテンプルへ立ち寄ると急に現れる精霊ちゃん。
シャ、シャベッタァァ!!
意味ありげな言葉を残して消えちゃいました。
結局ナニ?
これでサンクは終わり。
絶対もっと良い展開にできたよな~。
それともどこか1つが生き残るようになってるのかな~。
次の主人公で来た時に要検証ですね。
ところでサガエメの戦闘BGMって実はバトル前の準備画面で流れてるやつの方がカッコイイですよね。
あの音楽をノリノリで聞きながらいざバトルスタートすると、アレ?ってなるのきっと私だけじゃないですよね。
まぁ普通の戦闘BGMも悪くはないんですけどね。