アメイヤ編も終わり4組目の主人公、シウグナス編に突入。
それにしても人気キャラになってるらしい加藤忍の魅力は全く分かりませんでした。
そういえばそんな従士いたな程度の存在感だったんだけど、何がどうなってそんなブレイクしたんでしょうか。
進行ルートによってはもっと絡んだりできたんだろうか…。
本作のイケメン枠筆頭のシウグナス、座っているだけでも様になっています。
ここは予想通りヨミの世界、闇の城のようです。
城に侵入者がやってきて、いきなりシウグナスがやれてしまいます。
目くらまし程度でそんな怯むんじゃない!
サガシリーズでは暗闇の状態異常はあってないようなものだろ!
え、もしかして開幕5秒で1周目終了?
怒涛の展開で幕を開けるシウグナス編。
敵の正体はいったい何者なんだろう。
公式の紹介では"裏切られた"となっていたので配下かもしれない。
これはまさかのミステリー劇場の幕開けですね。
気づくとブライトホームにいました。
ここはディーヴァ編で最初に訪れた世界でもあります。
シウグナスは死んだからブライトホームに来たってこと?
死んだ者が英雄となって戦うということは、北欧神話をモチーフにした世界ということでしょうか。
たしかにディン王はどことなくオーディンっぽい感じがあります。
というか名前にディンってついてるじゃん!
シウグナスは「伯爵」と命名されました。
サガシリーズで吸血鬼といえばロマサガ3のレオニード伯爵が真っ先に思い浮かびますね。
まぁいずれにしろ「捜神」より100万倍カッコイイ二つ名であることは疑いようがありません。
ディン王より紹介された戦士団「将軍」、そのメンバーは哲人(てつじん)、王者(おうじゃ)、戦士(せんし)、人斬(ひときり)、豪傑(ごうけつ)、将軍(しょうぐん)。
驚くべきことにリーダーである将軍は少年でした。でも天才らしい。
プレイドが高そうなシウグナスですが、さして文句も言わず早々に順応しそうなのがちょっと面白いですね。
将軍はデフォルトでサポートメンバーになっており、変更はできなさそうです。
戦闘要員として仲間になったのが5人いるので王者が控えにいる状態ですね。
シウグナスはブラッドスパルタンという剣技を覚えているので剣を装備させるのが良さそう。
個人的にはタウンソードっていう武器が見た目的にかなり合ってます。
戦士は銃、哲人は術、人斬は大剣(刀)、豪傑は槍、王者は体術といった感じでした。
術はアメイヤ編でけっこう楽しんだから、哲人と王者を交代してみようと思います。
まずは作戦通り遺跡の制圧から。
混沌とか災厄とか、魔物がたくさんいる魔界みたいな概念があるんでしょうか。
あとどうでもいいけど戦闘後にせんせいの試練を達成すると、シウグナスがせんせいを目玉扱いするのがちょっと笑える。
別動隊の戦士団「旦那」と合流。
このイケオジなかなか強そうじゃん。
ウチにいるチャラいDJみたいな戦士と交代してくれませんか?
続いて神殿を攻略。
ディーヴァ編ではここでアースドラゴンと戦うハメになったけど、シウグナス編では優しめの敵でした。
ブラッドスパルタンが即死攻撃なので敵をサクサク倒せるのがいいですね。
でもLPを消費するんで使いすぎは禁物。
あっという間に最後の戦い。意外とあっけなかったな。
まぁ最初の世界だしチュートリアルみたいなもんだから。
と思ったのも束の間、あの旦那の野郎が逃げました。
しかもディン王の命令で撤退したらしい。
あのヒゲ、舐めたことしてくれる…。
このままでは混沌の穴を封じることができないのでこちらも撤退することに。
3連戦の後、ようやく自陣に戻ることができました。
王の言い分としては「貴重な戦士団をこれ以上失わないため」らしいけど、明らかにおかしいですよね。
だったら最初から戦いに行かせるなと。
将軍が出した結論は「王には勝つ気がない」ということでした。
そしてそれは王の意志というよりもこの世界の理なんだそうです。
そこでシウグナスは考えた。
トンズラこけばいいんじゃね?と。
そもそも勝手に連れてこられて英雄扱いされて迷惑だったんだよね~。
城へ行くとちょっとビビってるディン王がいました。
アポ無しだと来ちゃダメなの?
ちょっとどいてね。
別の世界へ旅立つシウグナス。
戦士団のみんなはついて来てくれるんだろうか。
でも友情ってやつぁ付き合った時間とは関係ナッシングでしょ?
戦士、将軍、哲人はけっこうノリノリで来てくれました。
戦士クン、チャラいDJなんて言ってゴメンよチェケラッチョ。
王者、人斬、豪傑も迷いなく扉の奥へ進んでいきました。
人斬はシウグナスを斬るためとかいってるけど、るろ剣の宇水パターンだなこりゃ。
こう見るとなんだかすごい賑やかな集団ですね。
シウグナスが服装的に一番浮いてます。
エメラルドヴィジョンを見てみると、なんと6か所も目的地が!
しかも全部メインストーリーときたもんだ。
これはワクワクがとまりませんね。
だがしかし今までの流れだと6つ全部行けない可能性もありますよね。
それぞれが仲間と関係する場所らしく、おすすめの扉は「哲人」と深い関わりがありそうです。
というわけで次回は「哲人と関係する闇が見える」という扉へ行ってみたいと思います。
孤独が似合いそうな闇の王がまさかこんな大所帯で楽しく旅をすることになるなんてね~。