キャラクター選択画面で御堂綱紀を選ぶと、引継ぎ確認画面が出てきます。
このままゲームをはじめてもいいけど、念のため引継ぎ画面を見てみましょう。
一番上の「バトルランク」を引き継いでしまうと敵も強くなってしまうので、デフォルトでOFFになっているみたいですね。
この辺は過去作のリマスターと同じみたい。
それ以外の項目は全てONになっていて、ディーヴァ編のデータを引き継ぐ感じですね。
全キャラクリア後、やり込みの為の周回プレイの時はバトルランクを引き継いだ方が良さそうです。
始まりの舞台はミヤコ市聖堂。
ディーヴァ編でミヤコ市は訪れましたが、聖堂には行きませんでしたね。
美人の管理官に名前を間違われるツナノリ君。
どうやらこの管理官の人はミヤコ市の人ではないようです。
いきなりカテドラル計画とかいう物々しい単語が飛び出します。
メンバー選抜ってなんだろう?なんかの大会にでも出るのかな?
支給品がクグツ4体。
これは相当なレアケースのようです。
てかクグツって貰いもんなんですね。
てっきりツナノリ君が最初から使役しているものと思ってました。
ディーヴァさんが出てきた例の岩の中に入ると、連接領域に到着。
クグツも4体ちゃんといます。
それぞれ服が微妙に色分けされているんですね。
綱紀の旅の目的は、邪を払うために4体の力をクグツに移して持ち帰ること。
というメッセージを叔父さんがあらかじめクグツに仕込んでくれてたみたいです。
説明助かるぅ~。
そしていきなりに戦闘になる急展開。
いいでしょう。ディーヴァ編で培ってきた戦闘経験、とくとご覧あれ。
ここで簡単に見たまんまのクグツ紹介。
青色(ムサシ)⇒大剣装備でリーダー的な存在
黄色(ボウ)⇒銃装備でちょっとおちゃらけてる感じ
緑色(スクネ)⇒体術使いで脳筋っぽい
赤色(コマチ)⇒剣装備で紅一点(女性)
綱紀が小剣なので武器種がみんな違ってバランスが良いかも。
チュートリアル戦闘では、写し身というのが見れました。
クグツは人間のように技を閃いたりはしないけど、技コピーができるみたいですね。
綱紀編はクグツという特殊な仲間がすでに4人いるので、もしかしたらこのままパーティーメンバーを変えずに行くかもしれません。
それとも途中で離脱とかするんだろうか。
まぁそうなったらその時考えよう。
ディーヴァ編のクリアデータを引き継いだからまずはアイテムの確認。
新たに入手した扱いのせいかアイテム強化でほとんどにビックリマークがついてます。
ここはなんとか改善して欲しいですよね。せめて強化できないやつにマークは付けないで欲しい。
綱紀君の装備はこんな感じ。ドロレスが装備していたレイピア+1と、体術の代わりに銃にしました。やはりお手軽リザーブ解除は大事。
防具は斬打突の耐性が平均的に上がるようにしました。序盤でこれはかなり硬いですね。
ムサシはボウディカーが装備していた妖刀龍光+2があるのでメインアタッカー決定。
狙われにくくなる忍装束をつけて最後まで火力を出せるようにしてます。
忍者っぽいし刀が似合いますね。
でもこの武器だとデフォで持ってるブルクラッシュが使えないのがちょっと残念。
クグツはロールの枠に「ソウル」と呼ばれるものを付けれるらしく、倒した敵のソウル技が使えるようになるみたいです。
これも写し見と同じく技が閃かないことに対する補償といったところでしょうか。
エメラルドヴィジョンを見ると巨大な扉(天界の扉)のひとつのみ。
御堂編では最初は1本道のようです。
扉は閉まってたんだけどリトグラムを解くと扉が開きました。
扉から出て頭から落下しそうになったところをムサシが華麗にキャッチ。
遠目で見るとプロレス技でもかけられたんじゃないかというくらいキレイにキマってます。
そしてなんか見覚えがあると思ったらここは体験版で行ったプールクーラじゃないか!
ということはアメリアに会える可能性が高い?
スキャンをしたら謎の人物に声をかけられました。
いや見た目でいったらアナタも十分不審人物っぽいですけどね…。
この子はディーヴァ編で出会った英さん。いやリタさんと呼んだ方がいいか。
突如魔法を放つリタさん。ディーヴァ編ではただの記者だったけど、その正体は魔女だったんですね。
まぁどっからどうみてもただの記者には見えませんでしたが。
この表情、これ絶対笑わせに来てるでしょ。
この時クグツのみんなはどんな顔で見てるんだろう。
そういやミヤコ市には魔法少女がいましたね。ゆめはちゃんだっけ。
ということはここでアメイヤと鉢合わせにはならなそうですね。
リタさんは服の配色通り、青の魔女でした。
青の魔女っていうと確かみまもりびとに対しては流れに任せて受け入れる姿勢を示した温厚派だった気がします。
とはいえ魔女の派閥も一枚岩ではないだろうし、リーダーがどうあれリタさんは過激派な雰囲気がありますね。
監視しながらも案内役になってくれるリタさん。
美しい魔女とか言って無意識に口説きモードにはいるギャルゲー主人公系ツナノリ。
リタさんもまんざらではないようです。これは落ちる日も近いか。
最終目的は「青い深森の精霊」だけど、バトル難易度が"最凶"なのでいきなり挑むのは厳しそうです。
他に楽勝・普通・強敵の場所があるので、そこで力を付けてから挑んでくださいということなのかな。
まぁいきなり目的地に行くのも味気ないんでまずは寄り道でしょ。
「青春の木」という場所には行きたくなさそうなリタさん。
ここは彼女の家らしいです。
魔女には母親しかないという言葉を受けて「単性生殖?」って聞いちゃうノンデリツナノリ。
もうちょっと何か言い方ってもんがあるでしょう。しかも全然違うっぽいし。
青の魔女の根城に寄った後は立て続けに他の魔女の根城へ行けるようになりました。
赤の賢き魔女は話しかけるのも拒否するレベルで相当嫌われています。
どうやらこの世界では魔女以外は人ではない扱いのようです。
黒の魔女の所に行くには途中の水路でリトグラムを解く必要がありました。
ここは白矢印と黒矢印を入れ替えればOKです。
ちなみに上にあった白矢印のパーツを下にいきなりはめようとしてもはまりません。
実は下には矢印型の窪みではなく黒矢印がはまってるので、それをまず取らないとダメなんです。
色合いが似てるから最初勘違いしちゃいました。
リトグラムが解けるといきなり戦闘開始。
こらこら、今はただ寄り道してるだけなんだからバトルはやめてよ!
しかもバトル難易度"強敵"です。
装備のおかげで普通に勝てたけど、1周目プレイだったらヤバかったかもしれません。
黒の賢き魔女との会話では災厄について知ることができました。
周期的に訪れるこの災厄については体験版でも経験済みです。
それにしても災厄から逃げ出したいっていう魔女が全然いないのは何故なんでしょうか。
故郷を守りたいという気持ちが強いのか、大魔女様の求心力がすごいのか、あるいは裏切者への報復が怖いのか。
この後、一番弱い精霊から順々に倒していこうと思ったら選択肢が出てきました。
しかもデフォルトである上の選択肢が「やめる」ということは、なにかありますね。
これって4つのうち1個選んだら他選べないっていういつものパターンじゃないか?
となると雑魚を選ぶ理由はありません。
行くのはもちろん"最凶"です。
綱紀君は力を借りたら逃げればいいみたいなこと言ってるけど、サガエメの戦闘に退却ってあったっけ?
おいおい、呪いの王3Pカラーじゃないか!
しかも戦闘BGMがいつものボス戦のじゃない。
あーこれ終わったわ。戦う前からわかる絶望。
こらこらこら、雑魚を召喚するんじゃない。
もしやこの見た目のヤツはみんな召喚する感じ?
でも意外と結構戦えてることにビックリ。
もしかすると1周目プレイだと"最凶"だけど、装備とか引き継いでる周回プレイなら割となんとかなるレベルなのかもしれない。
普通に勝てました。
綱紀が戦闘中にひらめいたなぎ払いでスタンしたり、敵の攻撃をクグツが回避したりと運が良かったところもあるけど、やはり武器防具の性能が大きかったみたいです。
強い敵ほど獲得するソウルの技が強いだろうから、ここでは身の丈に合った敵もいいけど少し背伸びするのもいいかもしませんね。
寄り道中に戦闘訓練もできたから1周目プレイでも”最凶”は十分狙えると思うし、どうしてもキツイなら"強敵"で妥協するのもアリですね。
あと地味にバトル報酬で魔石を貰えたのがデカイ。まだまだ貴重品ですからね。
木の精霊のソウル技は「カオスディザスター」でした。
術なのでとりえあずコマチにセットしておきます。
ところでこの技、ロマサガ3のラスボスが使ってきたやつでは?
この後は大魔女の塔へ行って大魔女様に会い、ここプールクーラから旅立つことになります。
そしてなんとリタさんが旅に同行することになります。ラッキー!
ディーヴァ編で仲間にしたかったけどならなかったんですよね~。
あ、いや待てよクグツ4人からメンバーを変えないと最初に宣言をし…あれは嘘だ!
やっぱ生身の人間だよね~。
てなわけでリタ合流と同時にもらった新陣形であるマジカルシャワーを採用。
コマチとリタのW術アタッカー編成。
脳筋のスクネ君にはサポートメンバーに入ってもらって全体のマヒ耐性を上げます。
でも術メインのパーティーってアメイヤ編でやるべきでは…?
まぁそのうちさらにメンバーも変わるだろうしとりあえず今はこれでいいや。
連接領域では綱紀君のスキャンポーズがダサいという話と、エメラルドヴィジョンの太い線(ビックリマーク3つのやつ)がおすすめであることを教えてくれます。
リタさんはおすすめよりも他の道を行くタイプのようで気が合いますねぇ。
行先は3つありますが、扉の説明を見る限りはいずれもディーヴァ編で訪れたことのない場所っぽい。
次回は一番上の「火行の精霊の力を感じる」扉に行こうと思います。