まずは色々と準備をする必要があります。
コンスタンティンが抜けた穴を埋めなくてはならず、候補としてはやはり装備品をやりくりするだけで強くなれるメカですね。
見た目的にはマスターしかありません。
歌姫ボディはヴァージニアといい、固有技に乱れ雪月花があります。
これはもうこのまま変えずにいくしかありませんね。
陣形は新しく手に入った虎穴陣を採用。
そして運良くアイテムトレードで魔石を手に入れたのでボウディカーさんの大剣「双龍刀+1」を「妖刀龍光+2」へ強化しました。
エメラルドヴィジョンでは、メインストーリーの他に戦う場所もあります。
おそらく詰み防止のための修行場といったところでしょうか。
もしラスボスに勝てなかったら利用してみても良さそうです。
歌姫姿の高速移動は「エメラルドライド」と呼ばれる波に乗るカッコイイ仕様です。
しかも移動中はダンスしながら走るんですよ。
まさか専用の物が用意されているとは驚き。
もっとこの姿で沢山冒険したかったですね~。
え、コンスタンティン扉の前に突っ立ってるんですけど!?
てっきり扉の向こうの世界に行ってると思ってたけど、もしかして扉に入れない感じ?
勝ち気な性格のボウディカーさんは殴る気満々。
いやいや殴るなんて生ぬるいこと言わずにその妖刀龍光+2で燕返しやっちゃって下さいよ。
有無を言わさず戦闘。
でもコンスタンティンは普通に焦ってるように見受けられました。
なんかラスボスでは無さそうですね。
あっさり勝ってしまいました。
コンスタンティンは「あれ」と呼んでいる何かを再起動したかったので、王立博物館に保存されている再起動するための音データを欲していたみたいですね。
それで完璧な耳コピ能力があるディーヴァさんを利用したと。
そしてどうやらその音データを禁止楽曲に指定したのはコンスタンティンでした。
そうすればメモリを封鎖する理由にもなるし用済みになったディーヴァさんを簡単に連れ出すこともできる。
それにしてもこのしたり顔。
さっきまでボコボコにされていた男とは思えません。
結局シンプルに悪者でした。
この流れだとその再起動した「あれ」とやらがラスボスになりそうですね。
こいつが「あれ」か!?
戦闘BGMが専用の物に変わったので間違いないでしょう。
この正体不明の化け物の名前は「生まれし苦悩」。
取り巻きの雑魚が4体もいるのがかなり厄介ですね。
得意作戦のスタンが効かないので大ピンチです。
さらには全然斬攻撃をしてこないので十八番の燕返しも本領発揮できず。
しかもこいつらはにわ型だから防御攻撃してくるやつじゃないか!
これは行動順がかなり重要になってきますね。
1戦目は負けてしまいました。
雑魚は掃除できたんだけど、状態異常とか攻撃デバフとかで全然ダメージを与えられませんでした。
2戦目は雑魚を殲滅するまでに誰も倒されずに結構いい形になりました。
はにわに防御されないようにタイムライン上で後ろの人がしっかりダメージを与えて丁寧に処理した結果ですね。
あと全体スタン攻撃は割り切って全員防御にしてみました。
ここまでくるともう全員でボコボコにするしかありません。
残り2割程度まで減らせました。
虎穴陣は全体攻撃に対して全員防御後、全員BP-1で畳み掛けれるから合っていますね。
メイン火力のボウディカーさんの攻撃力が下げられまくって長期戦になっています。
ところでこれ…第2形態とかないよね??
残りミリまできて相手が急に防御。
え、怪しくない?
でもここで止まるわけにはいかない。
8マスの超ロング連携でトドメを刺します!
や、やったぞ!
トロフィーをGETしたからたぶんやった!(メタ読み)
なんかまだ勝ち誇ってるコンスタンティン。
諦めろ、こっちはもうトロフィー(実績)を手に入れたんだ。もうこの後はないハズだ。
最後に裏切るとは思ってたけど、まさかここまで立派な悪役だったとは。
ところでいつぞやのクローン疑惑はどうなったんだろう。
やっぱり何かしらの組織の一員なんだろうか。
と、ここで勝利確定BGMが流れ出すッ!
歌!?最後は歌なのか!?
某名作RPGも歌でラスボスを倒していたが、そういうことかッ!
え、いやいや、普通に戦闘が始まったんですけどー?
ラスボスが再起動してるー!?
こらこら、せっかくメタ読みしたのに外れたじゃないか!
しかもディーヴァさんの戦闘コマンドに「歌う」とか一切ナシ!
まさか…ガチンコですかァ!?
ま、まさかそんな…。
けっこうゆるい冒険だったのにラスボスだけ異様に強くないですか?
歌のくだりは一体なんだったんだ。
倒した後に歌うってこと?
うーん、これマスターがあまり役に立ってない気がします。
加入したばかりというのと、メカというのもあってコンスタンティンのお下がり装備だとイマイチ火力が出せていないような。
というわけで不本意ではありますがカカシを採用することにしました。
槍を使いたいというのもあり、両手剣技スキルが高いのが彼しかいなかったんです。
HPは400ぐらいまで上げれば十分かな?
陣形はいつもの鳳天舞の陣に戻して再挑戦してみます。
第1段階でも相変わらず苦戦するものの、雑魚のHPが低いので比較的早めにボスだけにすることができます。
でもボスのHP高くてここからけっこうしんどいんですよね。
ボスの弱点ってあるのかな?少なくとも斬打突ではないのは確か。
第2段階まできて今度こそリベンジ。
でも勝機を見いだしているワケでもなく、いつも通り愚直に雑魚処理をします。
とにかく敵に連携をさせないようにすることだけに集中しました。
ボスの攻撃で一番厄介なのは何と言っても「雷撃刃」。
全体攻撃な上にマヒ付与してくるので壊滅しかねません。
マヒについては「骨兜」あるいはそれを強化したアイテムでなんとか防いでますが、それでも運ゲーです。
あとは雷属性攻撃が痛いので足装備はラバーソウルにしています。
雑魚を何とか倒したものの、ボスが全然削れません。
あとこの「毒霧」も地味に強いですね。毒になると毎ターンかなりのダメージを負います。
ただ毒耐性のある装備をしてなかったので全員防御でやり過ごすしかありません。
ボスのHPが半分ぐらいになったらエメラルドなんちゃらとかいう強力な全体攻撃をしてくるのでそれも防御で耐えるのみ。
ボロボロになりながらも、相手HPがミリ(というかもうゼロじゃない?)というところまできました。
ドロレスの独壇場+我流技ひらめきで4割ぐらい削れたのがかなりデカイ。
そして相手の行動は「雷の防壁」。
たしかこれって単体技だった気がするので、もしかして勝ち確か!?
ドロレスが石化してしまったけど、ディーヴァさんの乱れ雪月花でフィニッシュ。
タンク役で火力が全く無いけど、ちょっと小突いただけで倒れるほどしかHPが残っていなかったので余裕です。
撃破すると突如ディーヴァさんのライブステージが始まりました。
周りに誰もいないはずなのに歓声が聞こえてきます。
これは果たして幻聴なのか、それとも歌姫メカのサポート機能なのか!?
はい、というわけでエンディングロールが流れてきました。
これにてディーヴァ編完。
いや~ラスボス強かったですね。
一度やられた後にキャラを鍛え直したのなんていつぶりだろうか。
まだディーヴァ編しか終わってないけど、サガエメは良い意味で予想を裏切られた作品でした。
ガワとシステムがサガスカだからサガスカ2みたいな感じになるのかなと思ったけど、ストーリー的な意味では中身はだいぶサガフロ1寄りかなぁという印象ですね。
次はだれで始めようかな…。
ディーヴァ編で出会ったというのもあり、やっぱり御堂綱紀あたりが無難かもしれません。
なにせ可愛い子に囲まれたギャルゲー疑惑があるのでそれを確かめなければなりません。
この「ほかのデータから」というのはクリア前のデータでもういっかい遊びたい場合に使うもので、基本的には使わなそうですね。
周回プレイをしたい場合は「はじめから」を選択。
このようにディーヴァ編のクリア回数が1とカウントされています。
そんなわけで次回は御堂綱紀編。
一体どんな世界との出会いが待ち受けているのか、次も楽しみですね!