向かうはメインストーリーである「砂との関連性が95%」の世界。
体験版で行ったことのある「グレロン」と「ヨミ」については割愛とさせていただきます。
ここでいう割愛は記事にしないだけ実際は行くという意味ではなくゲーム内で普通に行かないということです。
発売から一週間経ってまだ一人目の主人公であるディーヴァ編をうろうろしているというのはさすがに遅すぎるので少しペースを上げるためです。
全主人公をクリアするには多少の犠牲はつきもの。
でもきっと他の主人公でたぶん行くだろうから安心しててねドロレスちゃん!
それにしてもここ連接領域での高速移動は滑りまくって逆に移動しづらいですよね。
カーブが曲がれなくて行きすぎちゃう人、私だけじゃないはず。
やってきたのは「クロウレルム」と呼ばれる砂の世界。
見渡す限り朽ちた建物ばかり、人気も無さそうです。
こういう荒廃した世界にメカって似合いますよね。
砂漠の廃墟の中心には「巨大戦艦」が。
ロマサガ2の地上戦艦のオマージュかな?
まぁさすがにボクオーンさんはいないでしょうが。
ボクオーンの人形か!?
いやカカシかよ。
ってカカシがシャベッテルゥゥ!
でも今さらそんなことでは驚きません。
カカシも普通に喋るのがサガエメラルドビヨンド。
でも高性能とはちょっと違う気がする。
飛空船に行けば人がいるかもしれないと案内してくれます。
アホ面だけどとても良いカカシのようです。
巨大二足ロボ!男の子が大好きなやつ!もちろんオジサンでも大好きです。
カッコイイな~。あ、そうだディーヴァさんこのボディに換装できませんか?
そうなったらラスボスとかもたぶんワンパンでしょ。知らんけど。
この幽霊子という怪しいカカシもどきが巨大ロボを使って流砂の流れを変えてくれました。
やったぜこれで飛空船の所まで行けるぞ。
いやしかしどうやってこの巨大ロボを操作しているんだろうか。
いやいやそんなことよりも機械で流砂の流れを変えるってどゆこと!?
巨大飛空艇の中に入ると、褐色美女のプロフェッサーさん登場。
ふむ、プロフェッサーということは教授!?
まさかこれがサガエメにおける教授枠だと?なかなか良いじゃないか。
どうやら外から来たということに対して非常に驚いています。
もしかすると外界から遮断された世界なのかもしれません。
パンドラ伝説がどうとか言っててかなり興奮している様子。
思いっきり「教授」と名乗ってきました。
ロマサガ3の教授がそのまま「教授」というキャラ名だからこそこういったオマージュが成り立ちますね。普通に名前があって同名のキャラを出すとあからさますぎだし。
で、教授が言うにはパンドラが原因で海が無くなり砂漠の世界になってしまったらしい。
パンドラの箱を閉じれば元に戻るんだろうか。
でもパンドラの箱の場所は教示にもわからないみたいです。
カカシ君、今まじめな話してるから少し黙っててね。
そして一気に増える目的地。
巨大工業用ロボ・巨大人型ロボ・巨大四足ロボ・巨大戦車ロボ・巨大潜水艦
ロボばっかじゃん!!
なるほどここはロボというかメカであるディーヴァさんとかなり親和性が高い場所のようですね。
まずは北にある巨大人型ロボに行き、流砂の流れを変えます。
そこに現れたのが「素敵子」という怪しいカカシ。
もはやネーミングが適当すぎないか。
流砂の流れを変えて辿り着いたのが「巨大潜水艦」。
ジャンク品を集めている男と出会ったのも束の間、変な戦闘用ロボに襲われました。
この潜水艦を守ってるのかただ戦争をしたいだけなのかわかりませんが、厄介な輩には変わりありません。
この後もここ巨大潜水艦に行くとそいつらと戦えるみたいです。
いわゆる戦闘訓練の場所ってことかな?
パンドラを求めて次に向かった先は「巨大戦車ロボ」。
なんというかデカすぎてもはや戦車というか要塞ですね。
ここは他の足が付いてる巨大なロボ同様、流砂の流れを変える場所のようです。
「奇妙子」という本当に奇妙なカカシがいるだけでした。
少し東に行った所にある「巨大工業用ロボ」。
出迎えてくれたのは悲哀の表情に満ちた「悲哀子」というカカシ。
魔物がいるらしいけどバトルマシーンのディーヴァさんには関係ありません。
結局パンドラはありませんでした。
そもそもパンドラの箱なんて存在するのか怪しいですよね。
まさか教授にそそのかされたのか。
ちなみにこの巨大工業用ロボでも流砂の流れを変えられるようになりました。
最後に訪れたのは「巨大四足ロボ」。
さすがディーヴァさん、私と同じ疑問を持っていたようです。
ここでは「笑顔子」という笑顔しか取り柄のないカカシがいました。
何も聞いてもワカランしか言いません。本当にこいつら何なんだ。
すぐ近くの豪華客船に行けるようになったので行ってみることに。
ディーヴァさん、そんなテキトーに96%とか言っちゃダメですよ。
そもそもパンドラがあるかどうかという最大の問題があるんだから。
ここにいたエンジニアさんの話によると、この豪華客船では戦闘用ロボットが生産されているらしい。
もはや船じゃなくて工場じゃん。
謎の96%を信じてエンジニアさんと一緒に中を探索します。
中にある生産ラインでは何と「砂サイズのロボット」がつくられていました。
なるほどここの世界の砂が全て微小ロボだったというのであれば、巨大ロボで流砂の流れを変えられることにも納得できますね。
ロボで流砂を操作するとかノリで決めた設定だと思ったら、ちゃんとした理由があったんですね。
ということはパンドラというマザーコンピューター的な存在がいて、そいつの命令で砂ロボが大量作られてこの世界が砂だらけになったということですね。
ははーん、さてはパンドラさんあなたこの世界のボスですね?
箱を閉じるのとか生ぬるいこと言ってないでもう破壊しましょう。
襲ってきた魔物を倒すと急に砂嵐が巻き起こりました。
もしかしてパンドラさんが怒ってジャミングしてきたのか!?
てかそこらへんに無数にある砂もすべて操れるとしたら、人間の体内に侵入させたら一網打尽では?
できるのにあえてしていないのか、そもそも人間に興味が無いのか…。
先ほどのジャンク漁りおじさんが相棒を連れてきました。
メカなのに可愛い!
こらこらコンスタンティン君。無理矢理話を終わらせようとするんじゃない。
メインストーリーなのに「サンク」と同じく途中で強制終了できるみたいですね。
ええい、乗り掛かった船だ(豪華客船だけに)、最後まで見届けてやろうじゃないの。
え、ちょっといきなりサラーブが仲間になったんですけど!?
もしかして「もう帰ります」を選んでたら仲間にならなかったのかな。
だとしたらラッキー!
目的地増えすぎィ!
手当たり次第かよー。
きっとサラーブ君が地中のお宝を発見してくれるんでしょう。
え、もしかしてキミって金属探知機なの?
あと流砂があった所の一部に「砂嵐の中に潜むもの」というオブジェクト?が出現しました。
どうやらバトルしないと進めない模様。
ここでの戦闘、普通に「はにわ」が出てきて笑っちゃいました。
こんな中盤ではにわを出すんじゃないよ。
しかもメチャクチャ強いので1回全滅してしまいました。
4体も出てくるし、攻撃しながら防御してくるし、地響きとかいう全体スタン技してくるし。
どうも体当たりをした後の個体にはダメージがちゃんと通るようなので、体当たりをする前だと自動防御なのかもしれません。
苦労して倒しても獲得アイテムは「石クズ2個」と「ガントレット」のみ。
「しちしとう」をくれとまでは言わないけど、これじゃ割に合わないんですけど!?
1か所目で手に入れたのは「サレット」という防具。
「メタルヘルム」に強化して装備するとディーヴァさんのHPが若干増えました。
2か所目でなんか怪しい機械を発見。
これは「分散抑制装置」といって砂がバラバラになるのを防ぐもののようです。
なるほど、砂を制御するために地中のあちこちにこういう機械を埋めているってことですね。
それならばどんどん回収していけばそのうち大量の砂が瓦解するということか!
3か所目で手に入れたのは「木陰のローブ」という防具。
術士がいないので装備する人はいないけど、素材が余っていたので「月影のローブ」に強化しておきました。
次の仲間はぜひ術士をお迎えしたい。できれば女の子。
4か所目でまたもやなんか怪しい機械を発見。
これは「エネルギー制御装置」なのでこの前のとは別物。
きっと文字通り砂のエネルギーを制御する装置なんでしょう。
5か所目で手に入れたのは「サバトン」という防具。
まだ足装備が貧弱だった隊長にでも装備させておきます。
6か所目でさらになんか怪しい機械を発見。
これは砂が集まるのを防いでくれる「集中抑制装置」というらしい。
あれ、こっちの機能がある機械もあるのか。
もしかすると分散装置と抑制装置の出力を変えて流砂の流れを操作しているということなのかな?
だとしたら機械をあらかた回収しても大量の砂を消すことはできないかも…。
どうやら機械は揃ったみたいなので豪華客船へ戻ると「タイタニック」とかいう龍といきなり戦闘が始まりました。
豪華客船だけにタイタニックとはイカしたネーミングですね。
ところでこいつがパンドラってワケじゃないよね?
先にコンテナを破壊しておこうと思ったらやたら硬くて数ターンかかりました。
でもタイタニック本体の方はなぜか最初から攻撃と防御のデバフがかかってるんです。
なんでだろう?
ただ痺れ咆哮とかいう全体マヒ攻撃がキツすぎてけっこう苦戦。
破壊したコンテナから「年代物の銃」を入手。
戦闘後に「騎士の鎧」を入手。
なんか和やかなBGMが流れたと思ったら、パンドラ閉じたみたいです。
え、てことはさっきの龍がパンドラあるいはパンドラの守護者だったってこと?
てっきり前座のモンスターかと思ったじゃないか。
まぁこういう説明不足なのもサガらしいというか何というか。
おっと、ここでカカシが仲間になるチャンス!
でもカカシだしなぁ…。
まぁせっかくなんで仲間にはします。使うかはわからないけど。
だってビジュアルが好みじゃないんだもの。
女の子が欲しいって言ったじゃないか!
というわけでクロウレルムはこれで終わり。
ディーヴァさんに装備スロットが解放、新しいボディタイプも使用可能になりました。
ボディタイプって多分サラーブのだよね。可愛いけど変えなくていいかなぁ。
と、ここで隊長が意味ありげに話しかけてきます。
まだ「心」については全然ピンと来てないんだけどなぁ。
コンスタンティンは元マネージャーだから親切心で一緒に旅してくれているのか、それともやはり黒幕なのか、まだまだ判断材料が足りません。
それにしても武器の強化に使う「魔石」が全く手に入らず困ったもんです。
これって終盤じゃないと手に入らないのかな。
それとも実はまだ中盤にも入ってないぐらいの進行度なのか。
ボス戦でいい感じに苦戦できてるちょうどいい難易度だから、武器をガンガン強化できちゃうとプレイヤー側が一気に強くなってゲームバランスを保つのが難しいという理由かもしれませんね。