昨日の続きから。
仕事熱心な黄色の一族の調査員を助けるべく奮闘する元歌姫メカ。
二人目の解呪、というかリトグラムをはじめます。
いやいや、チュートリアルのようなものとはいえ簡単すぎでは!?
まさかの2問目もただハメるだけだなんて。
そしてこのパズルの形、よくよく見ると若干卑猥なのでは?と思ったのは私だけではないはず。いや私だけかもしれない。
そして予想通り3問目もそのまま一つのピースを入れるだけ。
さては舐められてる?
確かにパズル嫌いな人に配慮した方が良いとは言ったけど、これだとやる意味が無いレベルな気がします。
ところでこの黄色人型みたいなヤツは何を表しているんだろう。
もしかして「せんせい」とか?
この後、下層の黄区⇔赤区の連結ルートが開放されました。
こうやってイベントを進めて下層での動ける幅を増やしていくのかな?
追加で出現したサブイベントの一つ、調査員に呪いの本の切れ端と物を交換してくれと頼まれました。
「もう一声!!」を選択すると結晶3コと交換できます。
ホントはさらにもう1回選ぶと断られてしまうんですが、便利機能である巻き戻しを利用しました。いや~選択肢を選び直せるってサイコー!
さらに調査員のサブイベントに行くと三角形の切れ端がどうのこうのでなんやかんやあって「ネクロノミコン」という別のサブイベントが出現。
これって赤色の一族イベントでコンテナから手に入れたものだから、寄り道しないと発生しないサブイベントなのかな?
ちなみにこのネクロノミコンというのはクトゥルフ神話に登場する魔導書らしいです。
まあつまり超有名なとっても怪しい本ということですね。
ネクロノミコンのサブイベントをやろうとしたらTipsが表示されました。
"必要なピースを持っているかどうか"ってあるので、もしかするとイベントによっては事前にピースを集める必要があるのかもしれません。
今回は三角形の切れ端を持っているので大丈夫そうですが。
いや難易度!!
ま、まぁ切れ端1個しか持ってないから当然と言えば当然なんですが…さすがに次ぐらいからはパズルゲームっぽくなりますよね?
ところでこの形、火の鳥のように見えるけどが何なんだろう。
クトゥルフについては全然知識が無くてタコっぽいヤツが出てくるぐらいしかわからないんですが、火を象徴する神みたいのがいるんでしょうか。
で、ピースをはめるといきなり戦闘がはじまりってあきらかにボスっぽい「呪いの王」が急に出てきました。
いやいや、いきなり過ぎて言葉も出ません。
唐突な展開はサガらしいといえばサガらしいのかもしれない。
とりあえず雑魚2体は倒したけどボスの『凝視』という全体状態異常技がとにかく凶悪で、混乱だのマヒだので全然動けません。というか即死技で一人落ちました。
まだ序盤だから回復技とかも無いしこれ詰んでない?
そして追い打ちの雑魚2体召喚。これはアカン。
ピクニック気分で来たのが間違いでした。まさか体験版でこんな洗礼を受けることになろうとは。
というわけで金城もとい全滅。
いやいや強すぎるっピ!
戦う前から勝てないってのがわかる敵はかなり久しぶりでしたよ。
再挑戦しても無駄だろうと判断して、オートセーブからロードしてやり直し。
まったくヒドイ目にあったもんだ。
気を取り直して緑色の一族のもとへ。
族長はなかなかの美人さんです。そしてどうやら緑色の一族は生命の研究をしているようです。
真顔で異次元ネコがどうだとか話しているのはなんとなくシュール。
族長の所では特に何も起こらなかったので緑の研究民の所へ。
こっちも負けず劣らずの美人。あれもしかして緑色の一族ってそういう感じ?
こりゃあ部族に勧誘されたら緑色一択ですね。ほらディーヴァもすでに一部緑色だし。
ちなみに探すのを頼まれたネコの名前は「シュレ」と「ディンガー」らしいです。
それシュレディンガーの猫やないかい。
なんか右向きがどうとか擬態がどうとか言ってたけど話半分に聞いていたんでこれは困った。
でも伝家の宝刀「巻き戻し」があるので勢いでいけるってもんよ。
ってどうやら擬態だったらしくバトルになっちゃいました。
でも戦闘すれば修行になるわけだしあながちハズレというわけでもないような。
擬態も全部倒せばいいじゃん!てなノリで2匹目を捕獲しようとしたらなんかヤバイ奴が出てきました。
なんか戦闘BGMも違う気がするし。もしかしてまたハメられちゃいました?
なんか独壇場とかいう一人連携でボコボコにされてしまいました。
どうやらタイムラインで敵の周りをスカスカにしてしまうとダメなようです。
でもゴシ押しでいけそうな気がしたので再挑戦してみることに。
再挑戦するにはLPが足りないブラーに変わって初めてコンスタンティンを実戦投入。
サンダークラップとかいうロマサガ3のウンディーネが使ってきそうな全体攻撃、これが厄介なんですがあらかじめ使ってくるターンがわかるから防御が有効なのかな?と思ったわけです。
ちなみにわざわざ重めのBP技を使ってBP枯らさなくても横キーで味方を自由に選べるので技を選択せずに「スタート」すれば勝手に防御してくれます。
8ターン目まで粘り、かなりの死闘。
あれ、こいつってラスボスじゃないですよね?
なぜ体験版でここまでヒリついた戦闘をしているのか謎ですが、こういうのは考えたら負けです。
8ターン目の5人連携でも仕留めきれなかったけど、相手のHPは残りミリ!これは勝ち申した。
というかコンスタンティンの槍攻撃がウィークでけっこうダメージ出るんでブラーとかいう草より役に立ってます。さすが隊長!
全員生存でギリギリ勝利。
やば、なんかサガエメの戦闘面白いじゃんと思ってしまった。
いや全然やばくはないんですけど、サガスカと大して変わらないと否定的な意見を言ってた手前少し恥ずかしい感じ。
あと報酬で「電磁放射銃」というのを手に入れました。強いといいな。むしろこれがゴミ武器だったら何のために戦ったのかわからん…。
そしてワンちゃんのロールの装備枠が拡張。
どうやら武器のスキルレベルが5になると装備枠が1個増えるみたい。
ロールって役割という意味で普通は一意に定まっているもんだから変更するならわかるけどサガエメの場合は増設ができるんです。ちょっと謎だけど面白いシステム。
ようはパッシブ能力が増やせるみたいな感じなのかな。
ロールの入手方法はよくわかってないけど今のところ戦闘後に獲得できたりしました。
ディーヴァさんは「寒冷の予兆」という概念?を獲得したみたいです。
概念って何よ?
あとブラーさんは世代変化?が起こりました。これに至ってはとにかく説明を求む。
よく見るとステータスが激下がりしているんですが、もしかして退化ですか?
さて後はもう消化試合だと思って油断していたらコレですよ。
いやいやいや。アースドラゴンはやばいでしょ。
体験版で出していい敵じゃあない。
はい。
さすがにこいつは無視していいよね?
ほら、サガってフリーシナリオだし。進むも退くもフリーじゃないですか。
てなわけでサクっと「シュレ」「ディンガー」を捕獲。
マグスさん急にカタコトみたいな言い回しになってるけど誤字?
それとも急な関西弁の敬語?
もしかすると「と」を入れると改行になっておさまりが悪いからあえて抜いたのだろうか。
ネコちゃんを届けたお礼は「ガントレット」と「ギズモパーツ2個」。
あれなんかショボくない?
緑区⇔黄区と緑区⇔赤区の連結ルートが開放されたのでさらに行けるところが増えました。
そしてまた一気に増えるサブイベント。
やばいこれ絶対part2じゃ終わらない気がしてきた。
本来、体験版なんてどういう感じのゲームかわかればいいだけなんだからサブイベントを全部こなす必要なんて無いんです。
でもRPG大好き人間にとってそれは無理難題というもの。
今でこそやっていませんが子供の頃は新しい街に着いたらすべての住人に話すタイプでした。
もう大人になってそこまでの情熱は失われましたが、サブイベントを無視するほど怠惰になったつもりはありません。
「発明工房」というサブイベントに行ってみたくて下層をうろついたけど、どうやら道が繋がっていないようです。
そこで緑区⇔赤区のルート開放して行けるこの場所に「移動パレット操作スイッチ」なるものを見つけ、これで『■へ移動』を選択すると赤区の下の方へ行けるようになりました。
発明工房ではギズモパーツや結晶でアイテムが作れるようですが、なんだか戦闘では役に立たなそうなラインナップです。
そもそもギズモパーツが今は3つしかないので孵卵器と植物栽培キットどちらも作れません。
というか事前にどういうアイテムが教えてくれても良くない?
よくわからないけど選べるのは一つだけのようなのでギズモパーツ加工処理を選択しました。
すると…ギズモパーツが手に入りました。あ、うんそうだよね。
そういえば装備の強化ってあったなぁと思いだして、できるか確かめてみました。
手持ちの精霊石と相談して、
ディーヴァの武器「ブロードソード」
ボウディカーの武器「サムライソード」
コンスタンティンの武器「矛」
ブラーの装備「手斧」
の4つを強化。
こういう強化素材ってなかなか使わない人もいるかもしれませんが、ラストエリクサーじゃ無いんだから変な症候群を発症せずにガンガン使うことをオススメします。
そもそもこれ体験版だし。引き継ぐ予定だとしても序盤で手に入るアイテムだし。
一通り準備をした後に黄色の一族のサブイベントに行くと「オリハルコン骨格標本」がどうだとか小難しい話をされてよくわからないまま実験を見学することに。
なんか侵入者を排除するために作られた警備ロボみたいな風格。
黄色の族長が体を張って呪いを受け止めるシーン。
痛いです。と冷静な感想。
どうやらいわゆる「呪い」と呼んでいたものは骨格を手に入れる手段だったようで、族長がメカになっちゃいました。
やったーこれで不老不死だわーいわーい!
ってそんなよくわからないハッピーエンドになるわけもなく。
だって明らかに不穏なBGMが流れているんですもん。さすがに察しの悪い人でもわかります。
とにかくマズイことが起こりそうだと。
わあ。目的地がいっぱい。
これ見ただけで、あっち行ってこっち行っての繰り返しになるんだろうなあと想像に難くありません。
乗り掛かった船だから進めるけど、本当にこんなのんびり体験版を進めている場合なのだろうか。
途中、なんどかリトグラムをやらされたけど難易度は相変わらずでした。
もはやツッコんだら負けと思うようにしました。
それにしても移動がけっこう面倒ですね。
ランダムエンカウントじゃないから道中で敵と戦うことはなかったものの、ファストトラベル的な物がないからひたすら走るしかなく、そしてその走るスピードが微妙に遅いんですよね。
案の定、最後は戦いになりました。この見た目で戦わないなんてあるはずもなく。
ただかなり強かったけど初見でなんとか勝利を収めることができました。
でもこれ武器強化してなかったら負けてた可能性ありますね。やってて良かった武器強化。
それにしても仲間が柔らかすぎますね。ボスに一撃で半分以上削られたりするから一発でも食らった人が再び狙われないことを祈るしかない。今回はボウディカーとコンスタンティンの二人は後半防御しかしてませんでした。
なんだかんだあって黄色の一族のイベントは終了。
そうするとエメラルドヴィジョンが更新されて、あれだけあったサブイベントがごっそり消えているではありませんか。
もしかして黄・赤・緑いずれかを選ぶと他ができなくなくなる感じ?
オーマイガッ!サブイベントハンターの名折れッ!
でもホッとしている自分もいます。(全部やってたら時間かかりそうだし)
でも待てよ、「ネクロノミコン」残ってるじゃん。
リベンジするならこのタイミングしかないのでは?
大して強くもなってないけどゴールド主任の所に行ったらデルタベースからオサラバしちゃいそうな予感バリバリなんで、再びネクロノミコンに挑戦することにしました。
何がツラいって雑魚が使ってくる「死の凝視」でワンパン即死なんですよね。
だから雑魚を無視するわけにもいかず、でも雑魚はボスが召喚するし…。
ただ即死が状態異常だからか無効(防いでる?)になることもあるので、それでリタマラするのもアリだと思います。
色々悩んだ結果、ロマサガRSでもお世話になっている陣形<鳳天舞の陣>にして真ん中にディーヴァを立たせてひたすら防御する作戦でやってみました。
仲間がプロテクト技をひらめいたらひたすらディーヴァをかばうのもアリかもしれません。
私のパーティーではメイン火力であるボウディカーさんがディフレクトをひらめいてしまうと使いづらいですね。
ボウディカーさんが攻撃しないと雑魚処理がかなり遅れてしまうので。
なんとか召喚された雑魚2体を倒してかなりボロボロ。隊長はすでに戦線離脱。
思ったほどディーヴァが攻撃を吸ってくれないんですよね。やはり挑発とかないとダメなんだろうか。
そして何食わぬ顔で2回目の召喚をしようとしています。
いやいやいやダメだからそれはさすがに。
でもHPはそんなに多くないので実は意外と減らせてます。
もしかするとこのターンでいけるか!?というかこのターンで仕留めないと絶対終わる。
はいダメでした。だって召喚のターンってガード判定で全然削れないんだもん。
でもあとワンパンぐらいで倒せそうなぐらいには減らしています。
もしかするとボスを倒すと雑魚が消滅するかもしれないのでそれに賭けるしかない!
やった!倒したぞ!…あれ?雑魚がまだ元気なんですけど。
オーケーオーケー。最後までやろうっていうのか。
こちとら回復手段が無くて満身創痍。これで負けるのもまたロマンシング。
ボウディカーさんの地走りで一匹を粉砕。
あーもうこれ勝ちましたわ。負ける未来が見えない。
という盛大なフラグを立てようともそれをへし折るのが運命力。
ふー。
どれどれ手に入れたアイテムは…覆面っと。
SaGa2かな?
あと翼の槍といういかにも強そうな武器もゲット。
早々に戦線離脱して大して役にも立たなかった隊長に装備させてあげなきゃ。
そしてディーヴァが「幸せって戦いなんですね」みたいな意味不明な発言をしてイベント終わり。
え、これだけ!?
もうちょっとこう、何かないんですか。
もしかするとこの後ちょっと進めたら終わりなのかもしれませんが、もうちょっと続くことに期待して今日はここまで。
今回はヒリつく戦闘があってかなり楽しめました。操作性とかの不満点はあるものの、醍醐味であるバトルの楽しさの一端を知ることができたような気がします。