2023年12月8日に追加された新ガチャ「5周年記念 -決戦!七英雄- Romancing祭 最終皇帝(女)編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。
キャラクター人選
ロマサガ2より「最終皇帝(女)」、「ハンニバル」、「ゲオルグ」。
最終皇帝(男)は佐賀コラボVer.が4月に来ていたので7か月半ぶり。
ハンニバルは別スタイルのエパミノンダスが2月に実装されていたので約10か月ぶり。
ゲオルグは別スタイルのクリストフが2月に実装されていたので約10か月ぶり。
それにしても今年はロマサガ2のキャラがかなり多めに実装されていますね。
最終皇帝(女)
陽パーティーの柱となる防御サポーター。
陽パーティーへのサポート部分としては陽属性ダメ50%上昇と、陽攻撃時1回だけBP+3と全体防御強化小1ターン。
回復技で自身へBP+5と防御強化大3ターンがつくので、LP消費無しの「月明」を継承して使えば、BPを溜めて硬くなりつつ誰かを回復することができて便利です。
技2は旧正月マリアやフルブライト23世が持っていた全体回復+回避1回付与。しかもアビリティおかげで5ターンごとに回数復活するのが嬉しいですね。
技3は単体SSS+全体防御強化大(軽減35%)3ターンなのでかなり強力。ただし消費BP13と重いので連発は無理。BPサポートがあってはじめて2ターンに1回使えます。
陽属性持ちのキャラは割と多く、それこそ最近実装されたレオン・ジェラール・シィレイ等が該当しますが相性が良いのはレオンぐらいでしょうか。そもそもサポーターに火力50%アップが微妙ですからね。ジェラールやシィレイは攻撃技を毎回使うわけではないのでBP+3で防御強化ばらまきが毎ターン発生しません。
とはいえ陽属性キャラは主人公系につけられることが多く例えばアルベルトやミルザ、あるいはアーニャ等がいるので先を見据えて確保しておきたいところでもあります。
ちなみに幻闘大剣で陽属性といえば最終皇帝(男)とラゼム、もうすぐプラ落ちするジャンが該当します。
ハンニバル
常時回避カウンターできるアタッカー。
まず攻撃時に全体へ攻撃強化特大2ターンと防御強化小2ターンを付与できるんですが、残念ながら確率大(50%)なので期待はできません。
攻撃時の確定追撃は威力SSS+回避カウンター1ターン。
3の倍数ターン攻撃時威力B横+縦の2回攻撃。
技2がメイン技で威力Aの2~3回ランダム攻撃。
技3は実質アビリティ付与。攻撃時にHP極小回復・BP+1・攻撃強化中2ターン・腕力小アップがつきます。
前スタイルから2回攻撃の「龍槍交叉」を継承して使った場合、追撃が2回発動するんでしょうか。だとすると3の倍数ターンの攻撃回数が凄いことになりそうですが…。
火力系アビリティが天稟の20%しかないですが、技3で付与した攻撃する度の自己バフのおかげでかなりの火力は出そうです。
技3はファストだから回避カウンターが活かせて良いんですが、そもそもこのスタイルは素早さ補正が低いので安定して先制できないという弱点があります。
ゲオルグ
かばえる準タンク兼防御サポーター。
被弾時に全体へ斬打突防御強化小1ターンを付与します。
攻撃時に技2である威力A+ガードアップ中2ターン&全体防御強化小2ターンを確定追撃するので、攻撃する度に自分と味方が硬くなっていきます。
あとは全員生存時に全体へ与ダメ上昇10%と被ダメ30%軽減があります。
技2は追撃でも出る技ですが、ガードアップは重複しないので防御強化小を2重にするためだけにこの技を使用するのは勿体無いです。
技3を使うと、常時37.5%かばう状態、被弾時器用さ知力アップ中がつきます。
毎ターンBP+3なので技継承しても満足に使えず。
アビリティは悪くありませんが、バフの種類とかばう率が完全に劣化ベアというか約10か月前に実装されたパトリックと同等程度の性能しかありません。
まとめ
最終皇帝(女)に関しては陽パーティーを組みたいのであれば確保必須の性能ですが、その予定が無い場合は引く必要はありません。
熱パーティーを考えてファイアブリンガーを取った人なら同じノリで狙っても良いですが石のご利用は計画的に。
ハンニバルについては少なくとも幻闘では大活躍。回避カウンターのアタッカーとして高難易度でも一応使えると思います。少なくともカウンターキャラが欲しいというだけなら最終皇帝(男)を引くよりも、最終皇帝(女)と一緒に狙えるこちらの方が良いですね。
ゲオルグは残念ながらハズレ枠と言わざるを得ません。
最終皇帝ガチャどちらかを引きたいのなら断然こちらですね。