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【ロマサガRS】「Romancing祭 ナイトハルト編」のスタイル個人的評価まとめ


2023年4月21日に追加された新ガチャ「ロマンシング サガ -ミンストレルソング- 発売日記念 Romancing祭 ナイトハルト編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。

キャラクター人選

ミンサガよりナイトハルト、竜騎士、アルベルト。

ミンサガの竜騎士関連イベント繋がりの3人ですね。

でもナイトハルトがメインのガチャならばこの二人よりもアイシャ(斧)とディアナ(小剣)の方が絶対ユーザーが喜ぶと思うんですよね。

幻闘のことを考えても剣と大剣よりも斧と小剣の方が需要があるでしょう。

 

ナイトハルト

なんと2年以上ぶりの更新。人気キャラだけに待ち望んでいた人も多いでしょう。

 

【役割】ジャマー

【火力】槍装備時:与ダメ30%上昇

【耐久】常時:被ダメ30%軽減

    常時:被ダメ30%軽減

    術攻撃:被ダメ50%軽減

【BP】バトル開始時:BP+1

   ターン終了時:BP+2

【その他】なし

【技1】クローディアの「明鏡止水」みたいなもの。

    モラルアップ特大、敵全体モラルダウン中、BP+4が4ターン続く

【技2】BP7単体S、回復中なのでかなり強力な自己回復技。

【技3】BP10単体SS、攻撃命中時:対象の全ステ(小)ダウン&ガードダウン(小)を2ターン付与

 

【考察】アビリティを見た瞬間はシンプルすぎてめがみの再来かと思いましたが技で挽回してきました。

素の火力アビリティは30%だけですが、技1で40%上がるので弱くはありません。

全体モラルダウン(中)がやはり強いですね。あと被ダメ軽減率がかなり高く、それに加えて高い自己回復もあるのでタンク並みの生存力。

技3でステータスと防御デバフができるのも良いですね。

火力を出す立ち回りとしては、ブラックプリンスの進撃の後に「トナウタコ・カヤキス」とSスタイルから継承した「活殺獣神衝+」を交互に使うのが良いですね。

ただ素早さが低くてガードアップ(小)が途切れることを懸念、さらにデバフを重ねたいならトナウタコ連打の方が良いですね。

あるいは「キャバルリィアサルト」を継承できるなら「トナウタコ・カヤキス」と交互に連打すれば2ターンに1回精神バフ(大)が可能。

高難易度のボスは弱体破りをしがちなのでデバフは強力だけど万能ではありません。

さらには「進撃の波動」が切れるとかなり弱体化してしまうので、長期戦には向きません。

幻闘ではエースアタッカーとして活躍できるでしょう。バニーコーデリアとモラルダウン(中)が被っちゃうので少し勿体ない気はしますが。

 

竜騎士

約11か月ぶりの新スタイル。前回スタイルは螺旋ガチャからの排出でしたが今回はRomandingガチャへ昇進(?)しました。

 

【役割】アタッカー

【火力】OD攻撃時:与ダメ40%上昇

    大剣装備時:与ダメ20%上昇

    OD攻撃発動後:ヒートアップ(中)※上限3回

【耐久】Resist攻撃を受けた時:被ダメ40%軽減

    Resist攻撃を受けた時:回避(確率37.5%)

【BP】OD攻撃発動後:BP+5

【その他】バトル開始時:OD満タン

     偶数ターン終了時:OD満タン

     OD攻撃発動後:単体SSSで追撃

【技1】BP1単体D ガードアップ(小)2ターン付与

【技2】BP10単体SSS(ディレイ) 素早さ低下(中)

【技3】BP10単体SSS 味方全体に「熱属性防御強化(中)」「冷属性防御強化(中)」「雷属性防御強化(中)」を2ターン付与

 

【考察】エデルに続きODアタッカー。

立ち回りとしては、

・奇数ターン OD火球撃➡ドラゴンウイング

・偶数ターン ブレードバッシュ

で完結してます。

技3で熱冷雷の防御バフがつくのが面白いですね。

火力バフは素で60%、3回ヒートアップ(中)=10%がつくので5ターン目からは90%でしょうか。

2ターンに1回単体SSS+SSSなので悪くない火力だと思います。

ただこの場合、打熱+打突なので斬属性攻撃は一切しない点に注意。幻闘では気にならないかもしれませんが、斬属性弱点のボスには使いづらいです。

基本的には幻闘での運用だと思いますが、熱冷雷の攻撃が痛いボスなら採用できます。前スタイルから腕力低下(大)のデバフ技を継承できるなら採用の幅がさらに広がりますね。

 

アルベルト

竜騎士と同じく約11か月ぶり。イラストやドットで来ている鎧は竜騎士イベントで入手できる「武神の鎧」といってミンサガ内でも見た目が変わるレア装備です。

 

【役割】アタッカー

【火力】斬属性攻撃時:攻撃強化(大)=20%×3ターン

    攻撃命中時:攻撃強化(中)=15%?×2ターン

    ターン開始時:腕力上昇(大)

【耐久】常時:被ダメ40%軽減

    ターン開始時:体力上昇(大)

【BP】陽属性攻撃時:BP+2

【その他】ターン開始時:気絶耐性上昇(大)

     「王者の剣」命中時、威力E×5回の追撃を発動(ラウンド1回上限)

【技1】BP4で威力D(腕力上昇小)➡威力E(回復極小)という2回攻撃が可能。

【技2】過去スタイルの技だが、これを命中させるとレフティホークの追撃が出る。

【技3】BP10縦SSSは強いけど、連発は不可。

 

【考察】勘違いする人多そうですが、技1は3回攻撃ではありません。

「輝剣+」と「勇輝斬」をするだけです。技1自体に威力DでBP5と書いてあるのでわかりにくいですが、これは「輝剣+」の数値を示しています。

※黒猫の「幻術連唱」を例にとるとわかりやすい

2撃目の技に陽属性が付いててBP+2になるので、ずっと撃ち続けることができます。

しかも1ターンで攻撃強化(大)×2と攻撃強化(中)×2が乗るのでそこそこのダメージは出ると思います。攻撃強化は重複可能なので複数ターン付与されるのは良いですね。

ただラウンド1回制限のレフティ追撃は微妙。毎回50%判定だったら良かったのに。

幻闘シグフレイと相性良いかとも思ったけど取り巻き蘇生時にシグフレイはカウンター状態となるのでレフティホーク追撃がむしろ邪魔になる予感。1ターン後に使えばカウンターは大丈夫だけど取り巻きに1回行動させてしまうので本末転倒。というか1回限定の時点で使い勝手悪いですね。

 

まとめ

3スタイルともそこそこ強いです。

無難な強さでまとまっているので悪くはありませんが、どうしても欲しい!と惹かれるほどの性能ではありませんでした。

どれも幻闘では十分に活躍でき、場合によっては他の高難易度でも出張できる可能性はあります。