2022年10月28日より追加された新ガチャ「開幕!侯国大学文化祭!Romancing祭 レッド編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。
キャラクター人選
サガフロ1よりレッド、シュウザー、GBSaGaよりそうちょう。
シュウザーとそうちょうは学ランのコスプレでまぁわかるけど、レッドは何!?なんかもう田舎のヤンキーみたいになってますやん。
レッドは約7か月ぶり、5体目のSSスタイル。レッドというスタイル名でのSSスタイルはこれが初です。
シュウザーも約7か月ぶり、SSスタイルは2体目です。ガタイの大きさで応援団として選ばれたのでしょうか。
そうちょうは9か月ぶりに登場、これが2体目のSS。学園モノなら総長よりも他に候補がいくらでもあった気が…。
レッド
【周回/最果ての決戦島】適正:B
開幕BP12では無いので、初手サンアルや真アルが使えないのが痛い。
最強の技が全体Aというのも微妙。
【高難易度】適正:C
全体的にハイスペックではあるものの、今の高難易度パーティーのトレンド的に居場所はありません。
【追憶の幻闘場】適正:A
味方強化、体術はさらに強化という時点でまず幻闘場向きであることは一目瞭然。
3回限定ではあるものの自己回復技に攻撃強化4ターンがついているのはなかなか便利。
過去スタイルを何個か所持しているなら技継承で困ることも無いでしょう。
【総評】
2個前のスタイルと同程度の火力を維持しつつプロハイ持ち、確かに進化していますがもう一声と言う感じですね。
攻撃時BP回復と追撃技は相性がとても良いのですが、単体→全体のせいで使いづらくなっています。
単体の追撃だと強すぎるので調整された感が否めません。
シュウザー
【周回/最果ての決戦島】適正:A
奇数ターン自分超強化、偶数ターン味方強化はかなり周回に適しています。
味方バフを含む全体ファストCを3ラウンド連続で使えるのもなかなか嬉しいところ。
2ラウンドでも全体A→全体Cが可能。全体Aの技は斬突ですが、前スタイルから打Verの技を継承すれば属性を統一できます。
【高難易度】適正:C
適正はありません。
【追憶の幻闘場】適正:B
味方バフがあるとはいえダメージ軽減系が全く無いので使いづらいですね。
火力要員として使えなくも無いですが、リアムの前では霞んでしまいます。
技全てが全体技なので前スタイルを所持していないなら単体ボス相手は厳しい。
【総評】
周回キャラとしてならそこそこ優秀。ただ超周回特化というほどでは無いので無理して狙う必要はありません。
そうちょう
【周回/最果ての決戦島】適正:C
BP+10は面白いですがディレイなので周回では全く役に立ちません。
【高難易度】適正:C
味方4人にBP+10ができるのでBPサポートとして悪くは無いですが、1回きりなので出番は基本無いと思われます。
【追憶の幻闘場】適正:B
硬くて自己回復もあるので耐久面では問題ないですが、ヒートアップを1回した程度では火力面での貢献は難しいでしょう。
1度限りのBP供給の為だけに編成するぐらいなら他のキャラを使った方がいいでしょう。
【総評】
キャラコンセプトとしてはBPを一気にばらまく、というサポート寄りなのに自バフアビリティがあるのが噛み合ってません。
あとは他の技も完全サポート寄りだったらまだ使い道があったかもしれません。
まとめ
幻闘向き、周回向き、ネタ枠ということでいまいちパッとしないガチャ。
華が無い男3人ガチャだからもうちょっと性能を盛っても良さそうですが、4周年に向けて石を貯めて下さいというメッセージとして受け取っておきましょう。