2022年10月12日より追加された新ガチャ「メインリアム編第9話公開記念 Ultra DXガチャ ブルー編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。
キャラクター人選
サガフロ1よりブルー、時の君、ヌサカーン。
登場作品が統一されていますが、ストーリー絡みでの人選でしょうか。
ブルーは今年の春に出たばかりなので、前回から半年も経っていません。一方、ルージュはそろそろ1年経つので普通に考えればルージュを出すべきタイミングでした。ブルーを出さなければならない事情があるのかどうか知りませんが、明らかにおかしいですね。
時の君は約8か月ぶり。これが3体目のSSスタイルで、イラストがかなりのイケメンに仕上がっています。
ヌサカーンは約10か月ぶり。SSスタイルはこれで2体目、Sスタイルもまだ実装されていません。今回唯一のプラチナガチャ落ちの対象です。
ブルー
【周回/最果ての決戦島】適正:B
前スタイルと比べ火力はアップしているものの、技が周回向きではありません。
ただ味方全体の与ダメージ上昇アビ(効果大)があるため置物性能は抜群です。
【高難易度】適正:B
ヴァッハ神、ジョー、ブーケ、リズ等の術パーティーで挑む機会も増えているので、一応、術パーティーでの火力兼サポート枠として入れなくは無いです。
ただLP消費技を連発するといざという時に怖いので何回使うかの判断が難しいですね。
【追憶の幻闘場】適正:A
プロハイ持ちでそこそこ耐久力があり、単体技と全体技どちらも味方の知力上昇、さらに補助技で術の永続火力アップがあるので幻闘場では大活躍できるでしょう。
毎ターンBP+2なのでBP5の知力アップ単体攻撃をずっと撃ち続けることができます。
【総評】
LP1消費とはいえ、永続の術威力40%アップを他人にかけれるのは面白いですね。
最近、術で強力なスタイルが複数実装されたのでそこのサポートができるのは大きいですが、それでも基本的には幻闘要員の域を出ないと思います。
時の君
【周回/最果ての決戦島】適正:C
アビリティ技ともに周回向きではありません。
【高難易度】適正:C
やれることと言えば味方に回避(1回)を付けることだけなので適正はありません。
【追憶の幻闘場】適正:B
まさに全体回避だけの一発屋という感じ。特定のターンに絶対回避したい攻撃がくるボスでなければあえて使う必要がないくらい微妙な性能です。
【総評】
時術は扱いが難しいのはわかりますが、だからといってこんなゴミにしなくても…。
前スタイルの方が裏道場などでまだ活躍の場があるってもんです。
ヌサカーン
【周回/最果ての決戦島】適正:C
ヒーラー&サポート枠なので適正はありません。
【高難易度】適正:B
前スタイルを所持しているならヒーラー兼サポートして使えなくはない程度。
【追憶の幻闘場】適正:A
前スタイルを所持しているなら体術における貴重なヒーラー枠。
状態異常解除、全体回復&味方の能力ダウン解除、敵の能力アップ解除を取り揃えています。
ただやはり確率中のアビリティが不安ですね。3割も発動しないのでBP+3だとしても毎ターン実質BP+1にも満たないです。
【総評】
前スタイルがないと単体回復が無いので、かなり差がでます。
プラチナ落ちということもあり、前スタイル未所持なら引く必要はありません。
めがみを持っていないなら、体術枠でのヒーラーとして十分活躍できるのではないでしょうか。
まとめ
ブルーが少し気になるものの、時の君は明らかに弱く、ヌサカーンもプラ落ちなので引きにくいガチャです。
ブルーがとにかく好きで天井も覚悟している、という人以外は引くのはオススメできません。