2022年9月16日より追加された新ガチャ「Romancing佐賀グランドツアー2022!Romancing祭 佐賀東部編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。
※カタリナについて評価を改めたため内容を変更しました(2022/9/17)
キャラクター人選
ロマサガ2よりノエル、ロマサガ3よりカタリナ、サガフロ1よりギュスターヴ。
人気の大剣キャラ3人と見せかけて、一人だけ武器種変更しちゃった人も混ざってます。
ノエルは9か月ぶり、5体目のSSスタイル。もはや完全に侍になってます。でもこれはこれで格好良いのでアリでしょう。
カタリナは約10か月ぶりで、SSスタイル数は今回で2位タイの7体目。ヒラヒラして動きにくそうですが彼女なりの戦装束なのでしょう。
ギュスターヴは前回からまだ半年も経っていない更新、なぜか尾崎人形の鳩笛を作っています。たしかに鍛冶ができるなら手先は器用なのかもしれません。
ノエル
【周回/最果ての決戦島】適正:B
BP7の強力な技があるならわかりますが、そうでない場合攻撃時BP+1はほぼ腐ります。
周回で防御デバフは何の影響も無いですが、開幕単体SSS以外やることがありません。
3RoundでのSSS→D→SSSもBPが足りずできません。
【高難易度】適正:C
適正はありません。
【追憶の幻闘場】適正:A
火力はあるものの、奇数ターンに防御デバフがかかってしまうので少し使いづらいです。
もしかすると奇数ターンに残心を使いあわよくばBP+2を狙っているのかもしれませんが、それがあっても弱いです。
幻闘なら前のスタイルの方がプロハイ+ふみとどまるで耐久力があって良いと思います。
【総評】
特筆すべき点が何も無い凡庸な大剣スタイル。こんな中途半端な性能なら超周回特化にした方が良かったのでは…。
カタリナ
【周回/最果ての決戦島】適正:C
アビリティが周回向けではないため火力は出せません。
【高難易度】適正:A
毎ターンBP+2のおかげで全体回復をばらまきやすいのですが、ランダム1~2回なので少し不安定。まぁさすがに2回確定だと強すぎですが…。
硬い全体ヒーラーとして機能しますが、単体回復が無いのが少しネック。
ヴァッハ神と比べると、アビリティによる全体回復の確率が高いので、そこでトントンと言った感じでしょうか。
回復の必要が無いときはBP溜めて全体防御バフも選択肢に入るので、継承技が無しでも問題ありません。
【追憶の幻闘場】適正:A
小剣パーティーにおいてヒーラー兼防御バッファーとして十分活躍できる性能。
カタリナがいればパーティーの安定度はかなり増すでしょう。
【総評】
単体回復が無いので非常に惜しいですが、ヒーラー性能はかなり高いです。
これで別スタイルで低BPの自己回復技なんか来たらかなり強いですね。
ギュスターヴ
【周回/最果ての決戦島】適正:A
バーティカルブレードを継承できるなら、2連続で縦SSが使えて火力も若干上がっています。
ただ水着グスタフの方が強いのでそこは注意。
全体バフがあるので置物性能も一応あります。
【高難易度】適正:B
火力バフ要員として一応の活躍は見込めますが、今の高難易度は耐久の方が重要なので、しばらくは日の目を見ないことでしょう。
【追憶の幻闘場】適正:A
基本的に溜め技の全体バフをうつだけのお仕事。
プロハイで本体が硬く、全体バフアビリティがあるので居るだけで活躍。
ただ果たして脳筋のギュスがボス戦中にひたすら人形に墨入れてるだけなのはどうなんだろうか…。
【総評】
完全にバフばらまきサポーターになってます。ギュスターヴにこの役割がふさわしいかは置いといて、火力バフ要員としては最高峰の性能です。
まとめ
ノエルは微妙。
カタリナは全体ヒーラーとして高難易度系コンテンツでも通用するポテンシャルを持っています。
ギュスターヴは火力要員では無くバッファーとしてはかなり強力。
ノエルが来てしまうのに怯えながら引かざるを得ないガチャですが、引く価値はあると思います。