2022年9月16日より追加された新ガチャ「Romancing佐賀グランドツアー2022!Romancing祭 佐賀南部編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。
キャラクター人選
サガフロ1よりオルロワージュ、SaGa2よりめがみ、ロマサガ3よりモニカ。
もはや繋がりも何もなく、適当に人気キャラ詰込みました感がやばいです。
オルロワージュは1年4か月ぶりなのでかなり久しぶりの更新となっています。SSはこれで3体目。佐賀コラボでドットも一新されていますが、どうも肩の部分が葉っぱに見えて原住民か何かの首領に見えてしまいます。
めがみは約7か月ぶり。3体目のSSスタイルです。前のスタイルは今年に実装されたのでまだまだ現役のはず、GBサガ好きおじさんを狙い撃つための人選と言えるでしょう。
モニカはなんと4か月前に出たばっかり。しかもSSスタイル数は合計8体目で単独1位。ポルカとリズが7体になって並んだと思った矢先の更新。モニカは単独1位じゃないとダメなルールでもあるんでしょうか。
オルロワージュ
【周回/最果ての決戦島】適正:B
厳密には周回ではありませんが、状態異常のエキスパートなので裏道場なんかでは大活躍。(それに需要があるかは不明ですが)
陰周回では単体SSのローズペダルが基本2連続で使えるのでそこそこ。
【高難易度】適正:C
適正はありません。
【追憶の幻闘場】適正:A
条件付きのHPとBP回復、確率でのバフと回避、というわけで運が良ければ火力と耐久が両立できて強いです。
前スタイルからスタン、Sスタイルからマヒ・混乱を継承できるので幻闘場における状態異常役としてはピッタリ。
【総評】
裏道場で状態異常かけて遊ぶ用。実用性ももちろんあります。
あと勘違いしがちですが、「ローズペダル」のダメージブロックは1ターン無敵ではなく1回ダメカットなので注意しましょう。
めがみ
【周回/最果ての決戦島】適正:B
アビリティがアタッカー寄りではありますが、強い技がありません。
全体Cか単体Sの2連続が関の山。それでもそこそこのダメージは出ますが。
【高難易度】適正:B
陰属性の攻撃がメインのボスならば全体無効バリアを張れるので強いですが、ただそれだけ。
本体が柔らかすぎるのでかなり使いづらいです。技継承用と割り切るしかありません。
【追憶の幻闘場】適正:B
このスタイルを本体にして使う必要はありません。体術のヒーラー役なら、前スタイルにめがみのしんぞうを継承すればそれで充分。
アタッカーとして起用するなら他に強いキャラはいくらでもいます。
【総評】
なぜ実装されたのか謎というレベルで弱いです。闇無効の一発屋。正直前スタイルの方が強いです。
モニカ
【周回/最果ての決戦島】適正:C
火力アビリティがアタッカーとしては控えめなので周回向きではありません。
Weak攻撃時BP+2も活かせる技が無いのでかなり残念。
【高難易度】適正:C
適正はありません。
【追憶の幻闘場】適正:A
味方全体の器用さを上昇させることに長けた全体バッファー。自身の火力も高いのでアタッカーとして起用可能。
【総評】
ただの幻闘の弓アタッカー。弓パーティーが火力不足なら一考の余地ありですが、前スタイルをアタッカー兼ヒーラーとして使った方が良いと思います。
まとめ
まさかの3体ともハズレ。コラボスタイルでこの結果を誰が予想できたでしょうか。
とはいえ石を温存できるという意味では良いガチャとも言えます。
個人的にはめがみが好きなのでもうちょっと使える性能にして欲しかったですね。