※本記事は2018年10月25日のリッパー修正前の情報となっているため、古い情報であることを予めご了承ください
ここではリッパーが嫌で嫌でしょうがない人向け、リッパー対策について解説。
最近では道化師が猛威を振るっているせいか使い手がめっぽう減ってしまっている印象だが、それでもサバイバーに根強く残る苦手意識を、この記事を読んで払拭してもらいたい。
リッパーの特徴を理解する
リッパーの怖ろしいところは存在感が1000溜まってから発動するスキルで、姿が消えて移動速度が上昇することだ。
だが、できるだけ最初に攻撃を受けないようにするというのはどのハンターに対しても同じことだ。
姿を消すことができる『霧に隠れる』は非常に強力なスキルだが、弱点がないわけではない。
その弱点を攻略することがリッパー対策なのだ。
他のハンターよりもリッパーは窓や板を嫌う
なぜか?それはリッパーの霧に隠れるスキルは攻撃の空振り、窓の乗り越え、板の破壊で一時的に消失してしまい、クールタイムの間はただの変態紳士になるからだ。
しかもこのクールタイムは第1段階で17秒、第2段階で14秒と意外に長いのだ。
それゆえリッパーは窓や板が多く、迂回がしにくい場所を苦手とする。
つまり他のハンターと比べて壁で囲われている建物にめっぽう弱く、しかもできるだけ窓を乗り越えず捕まえようとしてくるので動きが読みやすくなる。
リッパーに見つかりそうになったら、とにかく建物や窓が多い場所に逃げ込むようにすればチェイス向きではないサバイバーでもある程度対応できる。
意外に軽視されている外在体質『霧の都』がヤバイ
姿が見えなくて移動速度が速い、これだけで恐怖しかないリッパーだが、彼の本領が発揮されるは濃い霧の中なのだ。
サバイバーが同じ場所に一定時間留まっていると、周囲に濃霧が発生する。
この濃霧を目印に索敵する人もいるので、濃霧の中にずっと留まり続けるのは危険だ。
また、霧の中ではリッパーの攻撃が遠距離攻撃になり、霧の刃とよばれる真空波を攻撃と同時に前方に飛ばすことができる。
しかも透明化のクールタイムが濃霧の中では格段に短くなるため先述の窓や板を利用した作戦の効果が薄くなる。
以上のことから濃霧範囲内のリッパーはまさに鬼に金棒、まともにチェイスはできないと思ったほうがいい。
リッパーの位置を把握できていない場合は暗号機が目の前にあったとしても霧から素直に離れておくのが得策だ。