次に訪れたのは「人斬にまといつく闇」が見える世界。
あれ、ここミヤコ市じゃん!
京都をモデルにした場所で人斬り…なるほどなるほど。
別の世界から来たのが思いっきりバレていました。
それにしてもこの顔の集団、目ざといな。
ディーヴァ編と同じく、力を貸さなきゃ敵対するぞと脅してきました。
もちろん闇の王であるシウグナスさんにそのような脅しは効きません。
駅前で綱紀と会うのもディーヴァ編と同じ。
となるとこのままツナノリと一緒に行動して結界を護る流れかな?
その道中で人斬に関わる闇が垣間見れるのでしょう。
おや、ここで綱紀と旅をするかどうかの選択肢。
ミヤコ市での冒険はすでに経験済みだし今回は断ってみようかな。
なにせシウグナス編はまだまだ先が長そうですからね。
セコイアモールの屋上にある忘れられた祠にやってきました。
怪しい男と一緒にいるのはフトッパラッシー!?
確か中の人はやさしいおじさんだったはず。
こらこら、やさしいおじさんを脅迫するんじゃない!
そもそもこの怪しい男は自分で悪霊の札に触ることはできないんだろうか?
さすが人斬さん、状況を理解しつつ奴の真意を見抜いていらっしゃる。
でもショッピングモールを城っていうのやめてね?
俺たちの戦いはこれからだ!みたいな漫画の打ち切りの定番文句のような負け惜しみを言って去っていきました。
あまり強くなかったのでこいつも本気を出していなかったんでしょう。
劇場で眼鏡美女を発見。
確かこの人は「荷戸村藍子」という名前だったはず。
お前も我の眷属にならないか?
ここ山玄院は見覚えがあるらしい。昔の様子を知っているのかな?
となるとやはり人斬というぐらいだし幕末の時代に生きていたんだろうか。
滝の奥でまた怪しい男との戦闘になったけど、やはり弱いままでした。
これって実質、結界を守ってるから綱紀と旅しているのとほぼ同じなんじゃ…。
ここで女子高生の見学。決して怪しいものではございません。
倫子と郁子、それに「紅池ソフィア」という女学生の姿が見えます。
名前からして留学生かな?是非お近づきになりたい。あわよくば眷属にしたい。
映画の撮影と勘違いされました。
もしかして主演俳優と監督にでも見えたんだろうか。
しかしまぁこんな明らかな不審者二人組に声をかけるなんて倫子ちゃんは勇気がありますね。
洛水楼ではいつもの蜘蛛イベント。
郁子ちゃんにお礼を言われるためにも助けねば。
なんか人斬さん、おかしくなってます。
郁子ちゃんに手を出すようなことがあれば即刻ブライトホームに帰すぞ!
どうやら二人とも暗示にかかっていたようで、綱紀の助けもあって事なきを得ました。
今度は小学校を見学。もうこれ絶対不審者だろ。
さっそく先生に怪しまれたけど、旅行中と言えばみんな納得してくれます。
こんな格好で旅行する奴らを信じてはいけません。
公園に行くとやはりこの男がいました。
しかし今回のバトルでは男は戦闘にすら参加せず。
ようやく自分が弱いことに気づいたか。
最後の戦いが待っている五角堂へ。
ここにも人斬さんの思い出があるみたいです。
御堂編でも見た五角堂の結界。
今回はシウグナス達を異物と認識して結果をはったらしい。
この程度の結界で闇の王を制御しようなど片腹痛い。
颯爽とツナノリ君登場。
自分が五角堂を鎮めるから戦ってダメージを与えてくれとのこと。
いいでしょう、こっちには人を斬るのが得意な人がいるんでね!
ボスはディーヴァ編と同じく黄龍。
お供の雑魚が防御をやめて召喚しだしたら一気に削って各個撃破、全体攻撃は徹底して全員防御で凌ぎます。
長引いちゃって危ない場面もあったけど、人斬さんの独壇場で全てを破壊しました。
これで邪魔者はいなくなり、ようやく人斬の過去を知ることができます。
彼にも実は悲しき過去があるんだろうか。
突然現れたるゆめはちゃん。ネコを追っているみたいだけど…。
そんなことよりお杉って誰?
知り合いの子に似てたんだろうか。
ネコ探しはお任せあれ、って人斬さんやけに優しいな。
お杉というのは親戚の娘で、お化けが見えるタイプの子だったみたいです。
よく悪霊に憑りつかれていた可哀想な子で、人斬が護ってあげていたんですね。
いい話じゃないか。
ネコ見~っけ!
ってなんかヤベー奴引き連れてるんだけど、もしかしてハメられた!?
なんとかクラーケンを倒してネコちゃんを助けることができました。
ちなみにゆめはちゃんとお杉は全く似てないそうです。
しかし突如ゆめはちゃんの口調が変わり、人斬のことを市蔵と呼んでいます。
お、お杉!?
何か物凄い怖い人形を見せてきたけど、「サルボボ」というのは実際にある人形のようです。
このイタコみたいな現象は魔法少女であるアメイヤの仕業なのか、それとも…。
これで人斬さんは魂を取り戻したみたいで、忠誠を誓ってくれました。
結局のところ、人斬はあやかしを斬っていたけど、お杉に近づく人の形をしたあやかし(実は人間)を斬って、そこから人も斬るようになったということなんだろうか。
いずれにしろ快楽のために人を斬っていた殺人鬼でないことはわかりました。
ここミヤコ市ではNPC達とお別れの挨拶はありませんでした。
冒険をスキップして密に接して無かったからだろうか。実質スキップにはなってなかったけど…。
ツナノリ君を仲間にできるみたいですが、ここは遠慮しておこう。
基本的に他の主人公は仲間にしないスタンスを貫いていきます。
まぁ2週目プレイ以降はその限りではありませんが。
これで残りの闇は「戦士」と「将軍」の2つのみ。
なんとなく将軍は最後にしたので次は戦士になりそうです。
前回のマーレ・ノストラムと比べるとミヤコ市での冒険は短かったけど、綱紀と一緒に行動してたらもっと長かったんだろうか。
でもたまにはこういうのもいいよね。