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【ロマサガRS】「Romancing祭 アーニャ編」のスタイル個人的評価まとめ


2022年5月31日より追加された新ガチャ「3.5周年記念 Romancing祭 アーニャ編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。

キャラクター人選

アーニャ、リアム、ゾズマというメインストーリー絡みの人選。

これは大方の人が予想していた通りなのではないでしょうか。

アーニャはSSスタイル初実装です。一番望まれていたキャラが満を持しての登場です。
リアムはちょうど半年ぶり。ポルカやリズは2020年以降は半年も経たずにどんどん更新されていったので、妥当な更新期間と言えます。

ゾズマは約1年ぶり。彼に関しては胸についている星マークがネタ扱いされてある意味話題性がありました。性能に期待している人は居なかったでしょうが。

 

アーニャ

【周回/最果ての決戦島】適正:S

威力A→威力D(以降ループ)が可能。

素早さ補正および器用さ補正が高いので並みの周回キャラと同等の周回性能があります。

そもそもバトル開始時に味方のBP+1、ラウンド開始時に味方BP+1と味方全員の全ステータスアップがあるので、置物としても最高レベルです。

 

【高難易度】適正:A

優秀なBPサポーターなのは間違いないですが、BP供給タイミングがラウンド開始時なので1ラウンド制の高難易度ボスにはそこまで優位性がありません。

ターン毎だったらめちゃくちゃ強かったのですが、さすがにそこまでするとぶっ壊れなので許されませんでした。

単体回復を継承すればサブヒーラーの役もこなせまし、中コスト技で攻撃弱化ができるのでボス戦での適正はあります。

Resist被ダメ時に大幅カット&回避というのは汎用性が低そうに感じますが、物理耐性に関しては斬耐性モリモリにすれば斬打突+35以上にできますし、術耐性に関しては単属性なら+35以上にすることができます。つまりメッチャ硬いです。

 

【追憶の幻闘場】適正:S

基本的にスターライトヒールを継承すると思うので単体性能はかなり微妙です。

でも突っ立ってるだけで全スタータスアップしてくれるので気にしなくても良いでしょう。

弓モニカ同様、しばらくレギュラーの座が奪われることは無いと思われます。

 

【総評】

ぶっ壊れヒーラーにはせず、BP供給サポーターに落ち着きました。

ただBP回復がラウンド毎なので、高難易度よりも周回の方が役に立ちそうです。

正直アーニャは高難易度専用の最強ヒーラーあるいはサポーターを期待していただけに少し残念です。

 

リアム

【周回/最果ての決戦島】適正:B

リアムはステータス補正とアビリティが強いので、でたらめ弾+を継承すれば普通の周回キャラよりも全然強いんですが、あくまでこのスタイルだけの話だと周回性能は低いです。

 

【高難易度】適正:SS

もはや語る必要すら無いとは思いますが、最強です。

ただ前のスタイルと違い、ウインドリボルブを使わない場合はBPがそんなに溜まらないので、アタックリボルブ2回、ウインドリボルブ3回ぐらいのバランスだと威力SSSSの単体技が多少使いやすくなるかもしれませんね。一番ダメージが出る割合は他の方の検証にお任せします…。

気になるところは勇健を保つのが少し難しいところ。確率特大の回避があるとは言え、自己回復が無いのが厳しいですね。

中コスト技に自己回復が付いてたらさらにぶっ壊れだったのですが、さすがにもらえませんでした。

瀕死時の被ダメ軽減もあまり期待はできません。瀕死時なら軽減してもたぶん死ぬので。

 

【追憶の幻闘場】適正:S

そもそも前スタイルの時点で銃の幻闘場ではレギュラー筆頭なので、弱いわけがない。

単体性能は言わずもがな。リアルクイーンやデスマスター相手にはリフレクトパレード打ってれば普通に強いです。即死ダメージでもアビリティのおかげで1回は必ず耐えるのも素晴らしい性能です。LP1運用のリアムにぴったりのアビリティです。

 

【総評】

LP1運用のリアムにとって不屈系のアビリティは最高にマッチしていますが、HP満タン時に攻撃力アップと瀕死時に攻撃力アップが共存しているのがちょっとミスマッチですね。

考えようによっては、HPによらず火力アップではあるのですが、なんだかモヤモヤしますね。

瀕死時の火力アップの方が大きいので、最大火力を出すには瀕死状態を保つ必要があるけどさすがに怖いです。

もしかすると錬成の瀕死時効果を無理矢理に有効活用させようと考えたのかもしれませんが、リアムで実験するのはやめていただきたかった。

 

ゾズマ

【周回/最果ての決戦島】適正:B

威力Bファスト→通常→威力Bファストが可能。

周回や決戦島での1,3ターン目のサブ火力としては使えなくもありません。

前スタイルを所持しているなら、2,3ターン目にミラステ+もできます。

 

【高難易度】適正:

高難易度適正はほぼありません。

 

【追憶の幻闘場】適正:B

剣ヒーラーが他にいないのであれば、十分に活躍できます。

このスタイルだけだと単体攻撃性能がほぼゼロなので、前スタイルを所持しているとだいぶ使いやすくなりますね。

 

【総評】

明確なハズレ枠。ハズレ1枠を含めることによって、リアムとアーニャ同時狙いの人を天井に連れて行く確率を上げる作戦。悲しいけどそういう存在です。