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【ロマサガRS】「Romancing祭 ジョーカー編」のスタイル個人的評価まとめ


2022年7月7日より追加された新ガチャ「サガ フロンティア発売日記念 Romancing祭 ジョーカー編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。

キャラクター人選

SF1よりジョーカー、エミリア、ヒューズの3人。

ジョーカーは初登場と見せかけてSS2体目。なぜなら公式のお知らせでネタバレされていますが、スタイル名はジョーカーだけどキャラクターとしてはレンになるからです。

エミリアは約半年ぶりで6体目のSSスタイルです。今年の1月にピンクタイガーとして武器が体術に変わっていましたが、また銃に戻りました。

ヒューズは1年3か月ぶり。SSスタイルはこれで3体目になります。なんと武器種が銃から棍棒に変わっています。エミリアと比べられると厳しいので幻闘用に棍棒にしたのかもしれませんね。

 

ジョーカー

【周回/最果ての決戦島】適正:B

弱点相手ならそこそこ火力はでます。

ただし縦2連撃は2回連続で使えないし、そもそも突の縦は他に強いキャラが居るのであまり需要はありません。

単体相手なら威力SSSSとE2連撃ループできるので突弱点ならば強いです。

 

【高難易度】適正:

5回のヒートアップによる継続火力があり、確率特大の回避アビ持ちではあるものの、そのほかに被ダメ軽減系が無く脆い(むしろ防御弱化あり)ので出番は無いです。

 

【追憶の幻闘場】適正:A

リアムと同じように使うにはかなりの介護が必要。

狂戦士をすぐ解除しつつ、回避に頼らず防御弱化中は過保護に回復する必要あり。

ただその分、ヒートアップを全てのせた後の火力は高いので小剣メンバーで火力不足を感じているなら即戦力になると思います。

 

【総評】

LP消費して強化するというリアム方式ではあるものの、火力だけでなくアビリティを含めた本体性能で一歩及ばないでしょう。

あとレンから技継承は特に必要ありません。「ワイルドアレスト」はステルス付与なので欲しいと思うかもしれませんがBPが重すぎて使い物になりません。

ステルス付与にBP9消費する暇が合ったらさっさと大技でヒートアップ重ねるべきです。

リアムに対抗できるLP消費型の火力特化スタイルとして悪くはないですが、突だけなので汎用性が低く、やはり幻闘要員止まりです。

 

エミリア

【周回/最果ての決戦島】適正:B

完全に運ゲー火力特化の残念枠です。

25%の確率で威力SSSの単体技が追撃で発動しますが、確率技は周回では要りません。

決戦島で1ターン目リタマラするなら使えるかもしれませんが。

 

【高難易度】適正:

高難易度適正はありません。

 

【追憶の幻闘場】適正:B

技アビリティほぼ全てが微妙なので、あまり期待はできないでしょう。

一応、追撃にもなる大技は味方のODゲージを上げてくれるので新ボスで多少活躍の場がありそうです。

 

【総評】

単体特化のロマン砲だけど、BP回復も追撃も運ゲー過ぎて使いたくありませんね。

ここまで性能を残念にされるなんて、人気キャラの悲しい宿命でしょうか。

これならまだガチャ開催中の同じくサガフロ人気キャラであるアセルスや白薔薇の方が遥かにマシですね。

 

ヒューズ

【周回/最果ての決戦島】適正:B

火力アビリティが1つで強力な技も無いため適正はありません。

 

【高難易度】適正:

高難易度適正はありません。

 

【追憶の幻闘場】適正:A

最近は棍棒もどんどん追加されているので棍棒だからという理由で甘めの採点になるのは今回が最後かもしれません。

攻撃命中時にHP回復、直接攻撃で確定でダメ軽減&カウンター、ブロウヒールで自己回復も可能、ということで意外にそこそこ硬いです。

縦攻撃を持っており、全体攻撃にモラルダウン中がついてるので対ボス性能はまあまあ。

 

【総評】

ハッキリと幻闘要員です。器用さ補正がそこそこ高いので銃の技を継承しても良いですが、ロックオンコール(溜め技)は微妙です。

なぜなら溜め中はカウンターが発生しないから。

過去スタイルが必要ない所は評価すべき点ですが、明らかに層が薄い棍棒の補強枠ですね。

 

まとめ

ある程度キャラが揃ってるなら引く価値の無いガチャです。石貯め期間ですね。

こんな微妙性能のキャラなんか追加せずに最新性能にすれば良いのに…。

キャラ性能を決めている班はフラットな立場で考えているらしいですが、明らかに適当なのがわかります。

せめてそれぞれのスタイルがどういった敵を想定しているのかぐらい説明して欲しいですね。できないと思いますが。