11/15に実装された特務依頼の『"煉獄の魔狼"ガルム』についての攻略。
消費行動力が100と重く、1度倒してしまえばOKで周回の必要が無いクエストのためなかなか検証向きではないが、数回挑戦してみた内容をもとに解説していこうと思う。
ギミック系のクエストだがゴリ押しも可能
敵は
魔狼の使途(HP5319)×1
ソーン(HP4255)×1
ウル(HP2127)×2
ガルム(HP100000)×1
クエストの特徴としては、まずボスであるガルムは3ターンに1回しか動かない。
（3ターンごとに強力な攻撃をしてくると考えればよい）
取り巻きの雑魚4匹はそこまで凶悪な強さではない。覚醒済みのアタッカーなら2~3発程度は耐えれる攻撃力と考えればいいだろう。
なお、雑魚を倒しても毎ターン補充されて4匹になる。（ウルか魔狼の使途どちらかが追加？）
ゲーム内のイベント情報では、3ターンごとの攻撃を凌ぎながら倒そうと記載されているが、正直なところ3ターン以内に倒してしまう方がはるかに楽だ。
このイベントは期間限定ではないので、キャラが十分育ってから挑戦すればいいので、自信がないなら放置しても問題ないだろう。
現状、クリア報酬である「ガルム討伐の証」は用途不明である。
3ターン以内での撃破を目指すのであれば、バッファー＋デバッファー＋単体火力アタッカーの構成で、雑魚をほぼ無視して攻撃に専念するのがいいだろう。
さすがに3ターンの間雑魚を放置すると死人が出そうなので、範囲技でボスと一緒に巻き込んで数を減らしつつが理想ではある。
ガルムは反撃もしてこないので、フル覚醒PTなら編成次第でそこまで難しくは無いはずだ。
アタッカーはトッシュ・ノル・ファンロン、雑魚でHP調整ができるならグエルでもいいだろう。
バッファーは育っているキャラなら誰でもいいとは思うが、攻撃役も兼ねるならスレイン・ログリード・ちょこの3人。
デバッファーは防御デバフ持ち＋単体高火力のジュリエスかシュウ以外ないだろう。
立ち回りで特に注意することは無いが、ガルムの側面あるいは背面から攻撃するために左右どちらかに固まって移動しながら攻撃すると良い。
開発の想定通りの耐えながら戦うこともできるが･･･
ガルムは「黄昏の審判」と「神の鉄槌」という2種類のスキルを持つ。
「黄昏の審判」は全体即死技で、これを使われたら終わり。(状態変化を無視するのでグレーゴルでも無理)
「神の鉄槌」は幅３マスの前方範囲技で、はアタッカーなら正面でも2000以上のダメージを受けるが即死級では無い。
つまり耐えながら戦うということは、黄昏の審判を発動させず、神の鉄槌を誘発して戦うということである。
現状、調べたところ3ターンごとのスキル発動条件は以下のような感じ。
※数回の調査なので信頼性は低いかもしれないが･･･
・雑魚残り0匹だと「黄昏の審判」
・雑魚残り1匹だと「神の鉄槌」
・雑魚残り2匹だと「黄昏の審判」
・雑魚残り3匹だと「神の鉄槌」
・雑魚残り4匹だと「黄昏の審判」
3匹残しは雑魚からのダメージが痛いので、1体残しを目指しながら戦うのが理想。
神の鉄槌もかなりダメージをくらうので、長期戦を覚悟するならヒーラーは必須。
ただしガルムの動き次第でヒーラーが神の鉄槌に巻き込まれることもある。
ヒーラーは自分で回復することができないので、アレクと一緒に編成するというのが開発側の思惑なのかもしれない。
正面からでも反撃が来ないのでアレクのメインスキルも効果的だ。
サニアとナヲのデバフ範囲なら雑魚からの攻撃をかなり抑えることできるので、サニア・ナヲ・ヒーラーで雑魚処理（3の倍数ターンに残り1匹or3匹にする）しつつ、アタッカー＋アレクでガルムに攻撃していけば時間をかけて勝つことはできるだろう。
しかし安定性に欠けるのであまりオススメはしない。
ちなみにガルムには状態異常耐性が45%あるので、毒やラマダ真拳などの継続ダメージ系にそこまで期待はできない。
火力不足なら6ターン撃破を目指そう
３ターン以内に倒す火力が無いなら、3ターン目を神の鉄槌で凌いで、6ターン以内での撃破を目指すのがいいだろう。
PT構成については人それぞれあるだろうが、雑魚を処理しやすいというところでは毎ターンスキルを撃てるリアやサイドもおすすめキャラと言えるだろう。
6ターンなら回復なしでも立ち回り次第で何とかなる可能性はあるが、不安なら高火力ヒーラーのイーガを連れて行くのもアリ。
