※本記事は2018年10月22日の古代王の地下遺跡正式リリース前の情報となっているため、古い情報であることを予めご了承ください
古代王の地下遺跡の11階以降は、敵の強さに対して実りが少ないのでスルーしがちだが、最後の地下15階だけはとても簡単にクリアできる。
また、15階を含む初心者用の周回ルートについても解説しているので是非参考にして欲しい。
地下11階
道は左右に分かれており、上部と下部に宝箱が配置されている。
敵はゾンビ系とゴースト系だ。とくにゴースト系は遠距離高火力なので気をつけなければならない。
タンクなどの耐久力があるキャラクター2体を先頭にして左右それぞれのルートを進んでいこう。
タンクが一人しかいなく、アタッカーが柔らかい場合は全員固まってどちらかのルートから下に行くのもアリだ。
下側の宝箱は、3マス遠距離技があれば上からでも取得可能だ。
ついでに真下にいるゴーストも倒せる火力があればターン短縮にもなる。
地下12階
1つ前の11階と似たような構造となっているが、宝箱の位置とモンスターの種類が違う。
今回のドールマスターとファイターはどちらも近接型だ。
宝箱が右上にひとつあるので、時計回りで進軍していくルートがオススメだが、左側のにいるモンスターも最初から動くので、必然的に左右からの挟撃体勢になってしまう。
右側の2体のモンスターをすぐ片付けても、3ターン目には左側のモンスターがここまで迫ってくる。
4ターン目には下側宝箱前にいたドールマスターも画面右上に来るので、宝箱回収は3~4ターン目で余裕があれば遠距離攻撃で上から取るしかないだろう。
地下13階
1つ前の12階と似た構造で今度は下側に陣取っている。
モンスターは3体と少なめだが、遠距離高火力のメイジ2体と高耐久のモンクという構成。
まずはすぐ近くにある宝箱を開けて、右にいるメイジをすぐに倒してしまおう。
3ターン目で左側のメイジがここまで来るので、右側のモンクをタンクに任せてアタッカーで速攻落としてしまおう。
そうすれば、左上の宝箱を取りやすくなる。
モンクはそれほど火力がないため、タンクとヒーラーがいれば、宝箱回収の時間を稼ぐことはできるだろう。
地下14階
左右3体ずつ計6体のモンスターに挟まれている状態でスタート。
宝箱はすぐ左下と右上に1個ずつ。
1ターン目から全てのモンスターが動くため、すぐに倒していかないと囲まれてしまう。
モンクはヒーラーなのでウェアウルフを回復し続けるが、アタッカーならHP1000以下のウェアウルフを背後から一撃で倒せると思うのでさほど問題はないはずだ。
基本的には左右どちらかのモンスター3体を倒して、陣形を整えながら逆側の相手をする形になる。
その場合まずアタッカーが先行することになるが、後衛が取り残されて後ろからモンスターに攻撃されてしまうので、できればタンク一人は最後尾で味方を守る方がいい。
ちなみにモンクはヒーラーだが通常攻撃はウェアウルフより痛いので放置せずに先に倒してしまったほうがいい。ただし、HPが4000近くあるので火力に自信の無いパーティーなら先にウェアウルフ4匹を始末しよう。
地下15階
ここはちょっと特殊な階層だ。
マップ東側にある宝箱を破壊すると、その周りにスライムが同時出現するという特徴がある。
しかし範囲攻撃スキル持ちのキャラがいれば一気に片付けることができるため、難易度は高くない。
まず上にある宝箱回収のために、アタッカーを一人向かわせよう。
できるだけ反撃で倒したいので、魔法攻撃型のアタッカーをこの位置に配置するといいだろう。
1ターン目でどこまで進むかは人それぞれだが、このあたりでも大丈夫。
2ターン目もスライムがこちらに来るまでここで待機で問題ないだろう。
そして3ターン目、一番素早いキャラで宝箱に攻撃する。
ちなみに2ターン目のスライムの攻撃に対する反撃で倒してしまうとステージクリアとなってしまうので、ある程度火力があるキャラは後ろ向きで配置した方がいいかもしれない。
ここではミズハの天の裁きだが、シャンテのダイヤモンドダストなど3x3を網羅できる範囲スキル技なら何でも良い。
私は毎回3ターンで倒すが、手馴れてる人なら2ターンで全て終わらせることができるだろう。
おすすめ周回階層
初心者のうちは1~5階を周回すればいいのだが、さすがにそれではレアリティが低い素材しか入手できない。
あるいは、地下5階のモンスターが多くてちょっと苦戦してしまう。
そんな時は今回紹介した地下15階を攻略してみよう。
地下15階は右側の宝箱さえ開けなければスライムが2匹いるだけの一番簡単なフロアだ。
1→2→3→4→15というコースが一番初心者向けで効率がいいだろう。
さて、初心者のひとつの目標といえば、ミッションにもある30階制覇だ。
しかし30階には強力なボス2体が待ち構えており、キャラがあまり育っていない場合は返り討ちにあってしまい、せっかく入手したお宝を持ち帰ることができない。
そこで、30階に挑戦する前に腕試しとして33階へ行ってみることをオススメする。
30階よりさらに深い階層ではあるが、この地下遺跡に関しては、潜れば潜るほど右肩上がりに難易度が上がるわけではない。
深い階層の中にも地下15階のように、とある手順を踏まなければ簡単に攻略できる階層が存在する。
それが33階だ。
33階には隠し部屋があり、そこの宝箱を開けてしまうとそれはもう大変なことになってしまうのだが、それを無視すれば敵が2体いるだけのフロアだ。
もちろん今までの敵と比べれば強いには強いが、ボスクラスではない。
初期配置はこんな感じ。左奥に2体居て、その奥に宝箱が1個ある。
射程距離内まで近づかなければ動かないので、まず上寄りに移動して1匹だけおびき寄せよう。
敵のステータスはこんなところだ。キャラが育っていなくともHP2000程度なら全員でタコ殴りにすれば倒せない相手ではないだろう。
注意点といえば、2匹目を倒すのに必死で宝箱を開け忘れてしまうことだ。
せっかく深い階層まで来てお土産なしは悲しいので、まず1匹倒し終えたら宝箱を最優先に考えよう。
ところで前回の地下遺跡攻略記事でフロアスコアについて触れたが、33階へ行くにはどうすればいいか簡単に説明しよう。
まず、33階へ行くためにはフロアスコアが330以上必要だ。
33階をラストフロアにすることを考えると4階層で330稼がなければならないが、1→2→3→4→33というコースで果たして行けるのか?
答えは「頑張ればいけるがオススメしない」。
なぜなら、まず1階は基本的に頑張っても70ポイントしか稼げない。
宝箱を開けて1ターンで終了してそこそこのダメージを与えてもだ。
※ダメージについてはまだ伸びしろがあるので要検証
続いて2階。2階は宝箱の位置が遠く、回収しながらだとターン数がかかってしまう。
宝箱を無視して無理矢理2ターンで終えても1階と同じく70ポイントしか稼げない。
ここまでで140ポイント。目標まで190ポイントとなる。
3階については宝箱を2個開けつつ2ターンで終えると100ポイント稼げるが、さすがに初心者には厳しいだろう。
4階についても宝箱を2個開けつつ2ターンで終えると100ポイント稼げる。こちらは範囲スキルを上手く使えば初心者でも可能ではあるが・・・。
やはり、3階と4階で100ポイント稼ぐのは少し敷居が高い。
3階と4階はおそらく3ターン目にさしかかると、スコアはせいぜい90ポイントとなってしまい、トータルで「70+70+90+90=320」となり、ちょうど33階まで10ポイント届かない計算になる。
そこで、楽に33階に到達する方法として紹介したいのが、2階に行かずに15階を利用する方法だ。
1→3→4→15→33というコースになる。
仮に1階が70ポイント、3階が90ポイント、4階が90ポイントだとしても、15階で80ポイント以上稼げば330をオーバーする。
※3階と4階は3ターンを目標にモンスターを倒そう、この両フロアは宝箱がスコアに関係しないため難しそうなら放置でもいい
15階はフロアルールとして同時討伐ボーナスがあるので、今回紹介した15階の攻略方法を使えば、90ポイント稼ぐことができる。
これで合計340ポイントとなり、33階へ無事辿り着くことができるはずだ。