セカンドゲーマーズ

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第1回Crazy Raccoon Cup Marvel Rivals スクリム1日目結果と感想


Crazy Raccoonが主催するCRカップマーベルライバルズ(本番20日)のスクリム1日目結果、および試合内容の感想をまとめてみました。

出場選手は以下の通り。

マベライをよくプレイしているSasatikkさんがいないのは予想外でしたが、リアルタイムでプレイしている人が出場するのは微妙ということで自ら辞退したのかもしれません。

ただSasatikkさんは全チームのスーパーバイザーのような立ち位置として、ほぼ運営サポートのような形で関わるみたいです。スクリムや本番も個人配信でミラーするようなので、解説付きでマベライの試合を見たい場合はそちらを視聴しても良いかもしれません。

 

チーム1 vs チーム2

全9試合、チーム1が5勝、チーム2が4勝

 

【チーム1】

ぷるるさんがシューター系のゲームが得意ではないということで最初は苦戦していましたが、「ロケット・ラクーン」という魂のキャラを見つけてからは活き活きしていましたね。ラクーンはヒーラーだけど味方にエイムしなくても回復できるのが特徴。

そしてラクーンと連携スキルがあるDPSのパニッシャーを葉さんが使うというシナジーまで生まれてチームとしてかなり仕上がった様子。

mondoさんが色々なDPSを試そうとしていましたが、ダイブ耐性の無いDPSの場合はぷるるさんの負担が増えるだろうと言われてすぐに止めるという優しい一面も見られました。

このチームはごっちゃんマイキーさんがスケジュールの都合で参加できず代打としてVDKさん、さらに途中1時間ほど抜ける英リサさんの代打として叶さんが参加していたので、本来のチームメンバーでは無いのが少しだけ気になる所ですね。

 

【チーム2】

エビオさんが最新タンクであるエマ・フロストをかなり使いこなしていた印象。しかも初心者枠なのにかなり声も出ていたので仲間から初心者詐欺を疑われる始末。

このチームは魂の形がDPSであるツルギさん・葛葉さん・ローレンさんがどのロールをやるのかが注目でしたが、スクリム1日目を見た限りだとツルギさんがタンクを多めにやっていましたね。ローレンさんはツルギ&葛葉の2人のDPSコンビを見たいと言っていましたが、強エイムの持ち主であるローレンさんがDPSから外れるとチームとしてのバランスが崩れる恐れがあるため、チームメイトが必死に止めていました。

ツルギさんや葛葉さんがカッコイイからという理由でスパイダーマンにかなりこだわりを持っていましたが、シナジーのあるヴェノムと併用してもどうもしっくりきていませんでしたね。

 

チーム3 vs チーム4

全9試合、チーム3が6勝、チーム4が3勝

 

【チーム3】

ここは未経験者組の4人がとにかく強かったですね。OWが上手いプティさんとくろむさん、そしてFPSが上手いらっしゃーさんとこはくさんという組み合わせ。

チーム3は他のチームと比べ、GreedZzさんとプティさんというヒーラーコンビが頭一つ抜けていてかなり安定していましたね。OWと同じくヒーラーが重要だというのがよくわかります。

そして格ゲー以外も普通に上手でマベライ経験者のかずのこさんがタンクとしてかなり良い動きをしていましたね。最初はグルートという壁を作れるタンクで相手チームを翻弄し、後半は新キャラのエマ・フロストで格闘ゲームのように相手を投げて大活躍していました。しかし調子に乗って前に出過ぎることもあり、そんな時は赤ちゃんギャルのくろむさんに叱責されていました。

 

【チーム4】

序盤は好きなキャラを使いながら訳もわからずひたすらわちゃわちゃしていましたが、感触をつかむために単純なキャラを使い始めてからはかなり戦えるようになっていきました。

相手の夜乃くろむさんを狙う時だけやたら皆が「やーのやーの!」と言ってフォーカスをうまく合わせていたのが面白かったですね。

後はうるかさんがヘラやパニッシャー等のわかりやすくダメージが出せるキャラを使い始めると、チームが目に見えて勝てるようになりました。

また、あかりんさんは自慢のエイム力を活かしてヘッドショットでワンパンできるホークアイで暴れていましたね。

5戦目で試したハルク・ヴェノムとサイロック・スターロードという相手に一気に突っ込む裏取り構成は相手にかなり刺さっていたので手ごたえを感じているようでした。

 

まとめ

スクリム初日はみんな新しいゲームを純粋に楽しんでいるという感じでしたね。

あとこのゲームはただのマーベルのキャラゲーではなく物凄くしっかりと作り込まれていて、OW好きな人なら絶対ハマる素晴らしいゲームだということがわかりますね。今までこの手のゲームはOW一強だったので手強いライバル登場といった感じ。

OWも負けじと新しい要素を投入してプレイヤーに飽きさせないよう工夫をしていたりして、良い刺激になっていると思います。