2024年12月31日に追加された新ガチャ「祝!2025年!新春祝賀祭 Romancing祭 サルーイン編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。
サルーイン
単体補助技持ちの陰属性サポートアタッカー。
目玉は「力の共冥」という状態付与。これ自体は陰属性の攻撃時に自己バフを付ける普通の効果なんですが、「意志の共冥」によって陰属性攻撃時に味方全員に「力の共冥」に配るということ。
つまりデューンの「共鳴する想い」と「共鳴する力」と同じで、最後に行動するキャラにとんでもないバフがかかる仕組み。
デューンの時は陣形や技でディレイにして調整する必要がありましたが、サルーインの場合は技3の補助技で行動補正低下を永続で付与できるので意図的にアタッカーを最後の行動に回すことが可能。(たださすがにファストだと先に動いてしまう)
サルーイン自体の火力はエクストラフォースが無く追撃も1回だけなので期待はできません。
技2は普段使いの技になりますが、攻撃バフが毎回のるけど威力E×3回は若干物足りませんね。
アーニャ
アルベルトのように技および術を使うと全体バフをかけれるので術戦士で染めるとかなり強いサポートアタッカーです。
しかも属性縛りが無いので突や陽で固める必要はありません。
アーニャ自身は技攻撃時に全体防御バフ、術攻撃時を使うと全体攻撃バフを配れますが、追撃で技と術をそれぞれ発動するので1回の攻撃でどっちのバフも付与することができます。
ただ術戦士というのは意外と少ないので相性の良いキャラを集めるのが難しいのがネック。
白薔薇姫
陽パーティーのサポーター枠で、全体攻撃に特化しています。
敵に陽属性で攻撃すると全体攻撃バフが配られるので、複数の敵がいるクエストで全体攻撃して盛り盛りバフを得ようというコンセプト。
ついでに愛と魅力バフも貰えるんですが、そもそもこの白薔薇姫単体では回復が一切できないので他にヒーラーがいないと意味無いです。
技3はリキャストターンが4もあるんですが、リキャスト中に技2を連打するには毎ターンBP4供給してもらう必要があります。
まとめ
3キャラとも強いっちゃ強いんですが癖があるので脳死で引くのはオススメしません。
サルーインは完全に陰パーティー用なので、陰パーティーを組む気がないのなら不要です。
アーニャはサポーターとしてかなり優秀だけど、編成に難あり。
白薔薇は陽全体が必要な時には役に立ちますが、かなり限定的です。