ラスボス戦、あっけなく勝ってしまいました。
陣形は「鳳天舞の陣」、真ん中に適当な片手武器のキャラを置いてアビリティ「サヴァイブ」「ダメージカット」「不死鳥の加護」をつけてタンクしてもらいました。
剣を装備させてオートパリィの方が安定はすると思います。
パーティーは皇帝のHPが1900台で一番低いキャラで1500台、戦闘をそこまでガッツリしてなかったので敵勢力レベルは29でした。
それゆえに強い技が全然無くて、富岳八景と千手観音はなんとかラスボス戦でひらめきました。
皇帝は大剣と槍なんですが、清流剣や活殺化石衝で攻撃してました。それでもなんとかなるのがやはり「連携ダメージ2倍」のアビリティですね。
これのおかげでラスボスの攻撃が苛烈になる前にあっさり倒してしまいました。
なんなら連携ゲージを溜めずに挑んだので、2連系の次の3連携目で撃破。
3人が火力役、1人が光の壁、もう1人が回復役でHPが減っていたらレストレーションという1周目とほぼ同じ戦法で特に何の問題もなかったですね。
光の壁を使い忘れたターンにメイルシュトロームで2人落ちた時はちょっと焦ったけど、それ以降は危なげない展開。
見切りはソウルスティール以外なら適当でいいとは思いますが、男性キャラならテンプテーション、あとは活殺獣神衝があればダンターグの攻撃でワンパンされなくなるぐらいですね。
まだドレッドクィーンと難易度ロマンシングというやり込みが残ってはいますが、一旦はここで区切ろうと思います。
というのも、トロコンしてしまうとモチベが下がっちゃう病にかかっているためです。
達成感というか満足感というか、一通り遊んだからもうこれ以上はいいかなと思っちゃうんですよね。
もちろんドラクエ3をそろそろ始めたいというのもあります。
あとはここ数日風邪でダウンしていたせいか、時間が空くと少し冷めちゃうっていうのもありますね。
さて、というわけでロマンシングサガ2リベンジオブザセブンの感想でも語ろうと思います。
まずはサガシリーズの一ファンとして言えることは、まさに「こういうのでいいんだよ」というリメイク作品だったのではないでしょうか。
そこまで期待していなかっただけに余計にそう感じるのかもしれません。
steamのレビューでも現在は圧倒的に好評(96%が好評)になっています。
これはもう遊んだ人ほとんどがシンプルに面白いと感じたということでしょう。
もともとロマサガ2はシステムが斬新で今の若い子が遊んでも十分楽しめる作品なんですよね。ドット絵はちょっと…という人にも3D化したことによって受け入れられたのも大きいですね。
少なくともロマサガ2をやったことがあって、その面白さを体験したことがある人には是非プレイしてみてほしいですね。
ロマサガ2が楽しかったのは思い出補正なんかじゃない!と気づけるはずです。
遊びやすくなっているので途中でダレることも無く、一気に駆け抜けられると思います。現に最近はソシャゲおじさんになっている私でさえ、ソシャゲにインするのが面倒臭くなるぐらいにハマりました。
本当は帝国の内政面でいじれるところが増えたりしてないかなぁと期待していた部分はあるんですが、そもそもRPGをやりたい人が買ってるわけだしシミュレーション要素を追加しても嫌われますよね。
あとはシリーズ未経験者でも入りやすい作品になっているけど、サガらしさである若干の理不尽さも残っていてかなりいい塩梅に仕上がっているのが素晴らしい所ですね。
もはや古いゲームのリメイクの模範となるような出来なんじゃないでしょうか。
このクオリティでロマサガ3リメイクを遊びたいと思った人はかなり多いはずです。もちろん私もその一人。
その夢が叶うかはわかりませんが、サガシリーズの一ファンとして待ち続けたいと思います。