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【ロマサガRS】「Romancing祭 シリュー編」のスタイル個人的評価まとめ


2024年9月18日に追加された新ガチャ祝!クラウド・レルム編開幕!Romancing祭 シリュー編」で実装されたスタイルについてまとめてみました。

シリュー

挑発&ステルスとかばうで攻撃を集めて被弾時に味方を強化するタンク。

この特徴は「ぞう」と多少役割が被っているので、併用すると被弾が集中しないのが難点。

被弾時全体バフと強力な被ダメ軽減は自身が行動した後限定なので毎ターンODゲージMAXと非常に相性が良いが、最新幻闘ボスであるビーナスとは相性があまり良くない。

技3で全体回復と攻撃ができるが3回限定なので、過去スタイルから「無限地獄」を継承できるとヒートアップ(無限地獄)をもっと活かせる。

 

めがみ

陽パーティーのリーダー的存在。

逆に言うと陽属性を含む攻撃を持っていないキャラとは相性がかなり悪い。

最近追加されたスタイルだと、アデル・リラ・ラゼム・デューン等と相性抜群。

確定追撃1個に加え、技1・技2・技3がそれぞれ50%の確率で追撃する。

確率で発動してしまう攻撃の属性によっては勝手にデバフしてしまうので、デバフ管理は難しい。

 

にんげんおんな

ダメブロが15回分あり、被弾しないと溜め状態になるアタッカー。

最近のボスは毎ターン3回以上は攻撃してくるのでダメブロ15回だとせいぜい4ターン程度しか持たない。

それ以降は天稟の回避にかけるしかなく、そのターンの攻撃全て回避できるほど確率が高くないので基本的に溜め状態に移行するのはかなり難しい。

せめて他に回避やダメブロがあり、OD攻撃時に何か特典があれば良かったのだが…。

打属性の防御弱化ができるので幻闘での火力貢献力は高い。

 

デューン

味方全体に強力な攻撃時バフをばらまくサポーター。

「共鳴する力」は能力バフ中・攻撃強化超極大・防御強化特大・ODゲージ上昇・BP+1・HP極小回復、これらが攻撃時に自身へ付与。

ターン開始時にまず上記の効果が全員に1枚のり、その後誰か攻撃時に「共鳴する力」を全体付与するので、数珠繋ぎになって最後に行動する味方が5重に付与されることになる。

かなり強力なサポート能力だが自身への防御強化がある関係でバッコンや虎穴陣では使いづらい。オーバーアクセラレートとは相性が良さそう。

縦・横・全体の斬陽周回でも地味に使える。(ただし縦→縦、横→横という風に追撃が出ない場合は効率が悪い)

 

にんげんおとこ

敵の数によって味方への強化の種類が変わる全体アタッカー。

ボス+取り巻き2体以上いれば味方全体にディフェンスアップがつけれるので一部の構成の敵に刺さる性能。

そのため幻闘Hではカエル戦士とブッチャー以外は真価を発揮できず。

技3でも全体ディフェンスアップを付与できるが1回限り。

攻撃技は1個しかなく全体技なので単体ボスと戦う場合は過去スタイルから継承ほぼ必須。

 

まとめ

武器種のことを考えると槍であるボラージュが欲しかった人も多いとは思いますが、そのラインナップだと6体で2筐体のガチャになっていたはずなのでこれで良かったと考えるべきでしょう。

シリューは普通の性能、めがみは陽パーティー限定、にんげんおんなは明確に弱い、にんげんおとこは一部のボスでは輝く、デューンは高難易度でも適正あり。

頭一つ抜けているデューンは武器種が剣というのが切ないところ。これが他の武器種であればどれだけ良かったことか…。

すり抜け無しのガチャではありますが、GB好きでなければスルーして様子見がよさそうです。