2022年12月6日より追加された新ガチャ「12月6日で4周年!Romancing祭 リアム編」で実装されたスタイルについて個人的な評価をまとめてみました。
キャラクター人選
ロマサガRSよりリアム。他のピックアップは復刻のグスタフ、聖王、ヴァッハ神です。
生放送でも告知されていましたが、新リアムの単体ガチャです。
・リアム 更新期間:約半年 SSスタイル数:3
イラストはなんだか少し幼く感じますね。ドットも一応マイナーチェンジしているみたいです。半年前に実装された2体目のSSスタイルがほぼ空気だったんで今回期待している人も多いでしょう。
ハッキリいって一番やっちゃいけないガチャです。使用率の多い=所持率の高い他の3体キャラをピックアップに混ぜてリアムを引ける確率を下げて、天井させようとしているのが見え見えです。
ユーザーを馬鹿にしているとしか思えません。こんなのは4周年で始めた新規プレイヤーぐらいしか喜ばないでしょう。
リアム
【周回/最果ての決戦島】適正:A
初期BP+2、被弾無しBP+3のおかげで全体Bを3ラウンド連続で撃つことができます。
ただ火力アップが50%なので他の周回特化キャラには少し劣るでしょう。
2ラウンドなら「リフレクトパレード」2連発も可能。
あとは全体攻撃で仕留められない場合「フローズンチェイサー」が発動して遅延行為になるのが欠点と言えば欠点ですね。まあそれが最終ラウンド1匹だけ残る展開ならむしろ早いですが。
【高難易度】適正:S
初期リアムと比べると、火力上昇&被ダメ軽減ともに少し強化されているので確実に上位互換と言えるでしょう。ただ被ダメ無しでBP+3がちょっと厳しいですね。
ダメージブロックはエスパーガールのように毎ターンではなくバトル開始時の1ターンだけ。
高難易度ボスは全体攻撃をしてくるのが当たり前なので、タンク役が単体攻撃をほぼ吸ってくれても被弾します。
とはいえ「フローズンチェイサー」5発でBP+5なので、被ダメ無かった次ターンはBP11の「アクロバットグレイス」をもう1発使えるラッキーターンになると考えればそこまで悪くもないと言えます。
【追憶の幻闘場】適正:S
引き続き銃のエースアタッカーです。全体も単体もこなせるので所持しているなら外す理由は無いぐらい強いです。
本領を発揮するのに時間がかかるのとLP攻撃に弱いのは相変わらずですが、幻闘ボス程度ならリボルブをMAXまでする必要は無いかもしれませんね。
【総評】
旧リアムより確実に強くなっており、1年かけての絶妙なマイナーチェンジはわりといい調整だと思います。
サルーインと比べるとさすがにインパクトに欠ける性能ですが、アタッカーがリアム1強時代に逆戻りするぐらいならこれぐらいが丁度良いでしょう。
少しだけ残念なのは「アクロバットグレイス」の攻撃強化が1ターンで攻撃後だから追撃だけにしか乗らない点ですね。最近は攻撃前に強化が発動する技も増えてきてるんですけどねぇ。
ちなみにSリアムに「アイスリボルブ」があるからもう冷属性いらないじゃん思う人がいるかもしれませんが、あっちは威力が低い上にBPが増えないので弱いんですよね。ガードダウンも重複しないし。でもたしかに雷や陽でも良かったような?
まとめ
基本的には引く必要はありません。10連で出るなら貰いますが、現実はそんなに甘くはありません。
ただ新規プレイヤー等で、旧リアムおよび取り巻きの3体を持っていないなら引く価値はあります。まあ新リアムを運用するなら斬属性もカバーしたいので旧リアムも欲しくなると思いますが。