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【ロマサガRS】「Romancing祭 ブルー編」をガチで評価してみた


2022年4月28日より追加された新ガチャ「GW記念!超ザクザク黄金祭!Romancing祭 ブルー編」について個人的な評価をまとめてみました。

キャラクター人選

ブルー、クーン、ゲンというサガフロからの3人。

ブルーは前SSが実装されてから1年以上空いていたので更新時期としては悪くは無いと思います。ルージュも更新されましたしね。

クーンは約800日ぶり。さすがに放置されすぎて諦めていた人もいたとは思いますが、やっと更新してくれましたね。

ゲンは恒常入れ替えで追加されたのでまだ半年も経っていません。もしかすると棍棒キャラを追加するために無理矢理ねじ込んだのかもしれません。

 

それにしてもなぜまたサガフロなんでしょうか。これで今年サガフロ1だけで15体も実装されることになりダントツで多くなっています。ロマサガ3は今日2体追加されたものの、それでも合計4体止まり。

そしてサガフロ2の発売日記念で3連続ガチャしておいて、ミンサガ発売日記念は魂ガチャ1回だけという謎のキャラ選。そもそもここの運営はなぜミンサガガチャが求められているかわかっていないと思います。ミンサガが人気というのもありますが、全然更新されていない主人公勢に斧が3人いることが影響しているのは普通にプレイしていればわかるはずなんですが…。

 

ブルー

【超高難易度】適正:C

ダメージ軽減アビリティが無く火力特化のため、出番はありません。

 

【周回】適正:S
素早さ補正が過去スタイルと比べるとダントツで高く、威力SSの縦一列攻撃を2ターン連続で使えるため、イベント周回等でかなり活躍できます。

メインクエストなど3ターン周回では、例えば知力が上がり素早さが下がる陣形補正の場所に配置して、1ターン目と3ターン目に威力B全体ファストができて優秀です。

ライトボール+または太陽光線を継承すれば、縦→縦→全または縦→縦→単のどちらも対応可能です。

 

【最果ての決戦島】適正:S

周回性能が高いためもちろんゲキウラ適正も高いです。

行動順によって点数が大きく変わるコンテンツなのでファストがあるのは大きいですね。

陽属性が弱点の敵編成の場合は、味方の陽属性ダメージ強化アビリティ(確定、効果中)があるため最適キャラとなります。

 

【追憶の幻闘場】適正:B

超高難易度に比べるとまだ使えます。そもそも杖は回復できるキャラが豊富に揃っていますので、火力特化スタイルが1~2体混じっていても問題はありません。あくまでも現状の難易度での話ですが。

 

【総評】

周回キャラとしてはかなり高性能です。

もし今後、セイントファイアが練達されれば、縦と横と全体どれでもこなせる周回の鬼になれる可能性を秘めています。欠点を上げるならば単体性能が少し残念ですね。前スタイルの龍拳雲興を開幕で使えませんので。セイバーレイあたりが練達されれば高火力を連発できるのでそこも期待でしょうか。

 

クーン

【超高難易度】適正:B

1回だけとは言え、3ターンの間全体ガードアップあり。

大技で敵に防御デバフ&味方に攻撃バフ、アビリティで味方全体に与ダメ(確定)とODゲージ(確率大)のバフもあり、プロハイも持っています。

ただし回復手段が無くタンク性能もほぼ無いため、一部のRomancingボス程度なら入れてもいいかな程度。

 

【周回】適正:

継承技も含めて、全体技がBP9のものしか無く、縦および横の範囲攻撃も持っていません。

腕力と素早さの補正がかなり高めに設定されてはいますが、アビリティも耐久およびサポート寄りのため、火力特化キャラと比べてしまうと厳しいと思います。

 

【最果ての決戦島】適正:

周回性能が低いのでゲキウラ適正も同様に低いです。

 

【追憶の幻闘場】適正:A

超高難易度では席がほぼ無くとも、体術キャラだけに絞るとそこそこ優秀です。

リアルクイーンやデスマスターなら雑魚敵がいる時にフラワーロンドでダメージとサポートが可能、ふみつけ+を継承すればクジンシー相手にかなりのダメージを出せます。

 

【総評】

中途半端に高難度適性を高めた結果、なんとも微妙な性能になった感じ。

原作再現の指輪を技として組み込みたかったのはわかるけど、なんかぱっとしません。

まあでも使おうと思えば使えるレベルである最新のクーンが実装されただけでもファンならば嬉しいはずです。

 

ゲン

【超高難易度】適正:

回復と復活系のアビリティがあるものの耐久パーティーに席は無く、バフやデバフ技も持ち合わせていないので回避パーティーにももちろん入れません。

 

【周回】適正:B

OD攻撃およびターン数がある程度経過した状態だと火力が高いのですが、周回ではどちらも無意味。周回だけ考えると、前スタイルの方が普通に強いです。
練達された三剣刀+も前スタイルだと3ターン連続で使えますが、このスタイルでは2ターンが限界。

 

【最果ての決戦島】適正:B

周回性能が低いのでゲキウラ適正も同様に低いです。

 

【追憶の幻闘場】適正:S

スタイル単体で見ると大して強くないんですが、棍棒ということを考えると現時点では破格の性能です。

主にデスマスター用になりますが、継承技はもちろん三剣刀+一択。

BP6の三剣刀+を使うのは3ターンに1回だけなので、BP回復技使わないんじゃないかと思うかもしれませんが、このゲンの場合は横範囲がファストなので、ODを雑魚呼びの次のターンに単体技で消費できるのがデカイです。

前スタイルから流麗雪月花を継承できるならば、リアルクイーン戦でも大いに活躍できます。

 

【総評】

対デスマスターの棍棒枠というだけで一部の人にはかなり価値のあるスタイルです。

そのため棍棒はそこまで困ってないよという人にはほぼ無価値であるとも言えます。