10/10(水)より「手配モンスター出現」イベント第3弾が開催されている。
今回は、ホムラとエゴウの専用装備および達人の胴着とアサッシンダガーの作成素材を入手することができる。
用意されているクエストが全部で6種類あり、素材ドロップ率が高いクエストには「計画書」が必要という少々面倒臭い仕組みになっている。
ショップで計画書を購入するのは有り？無し？
精霊石50個で計画書30枚、つまり"忍び寄る"キバ討伐[超級]3回分と考えると少々割高に思えなくも無い。
超級3回で1枚も布がドロップしないなんて人もいるし、2回に1回くらいはドロップするという豪運の人もいる。
前者の人によっては罠でしかないし後者の人にとってはお得な商品となる。
では精霊石50個分をスタミナ換算にしてキバ忍軍討伐[上級]を周回するとどうだろう。
スタミナに関してはわかりやすくするために240と仮定すると精霊石50個で600という計算になる。
そうすると上級(スタミナ消費30)を20周することが可能。
上級ではほぼ計画書を1枚入手できるが、ドロップしないこともたまにあるし2枚ドロップすることもある。さらには超低確率だが純白の布もドロップすることを確認している。
ということは、精霊石50個で計画書約20枚と、もしかしたら布1枚もおまけについてくるかもしれない。
以上のことから、精霊石をショップでの計画書購入とスタミナ消費に回した場合とで比べると絶妙なバランスであることがわかる。
結局のところ純白の布がどれくらい必要かを自分でよく考えて周回しなければならない。
達人の胴着とアサッシンダガーはどのくらいいる？
育てているキャラによると言えばそれまでなのだが、ここでは装備の効果を考えながら判断してみよう。
・達人の胴着
これを見るとわかるように、達人の胴着はライトスーツとステータスは変わらない。
つまり格闘家をメインに使用している人数で達人の胴着必要数がわかる。
現環境でエゴウ・ファンロンを使用している人は少ないだろう。
ナヲはサニアの参入によってスタメンから外れてしまった人も多く、イーガについても他のヒーラーで代用できる上にヒーラーはすべての場面で必要なロールではない。
となると期待されるのはちょこの存在だ。
ちょこは格闘家であり、配布キャラといえど過去のアークシリーズで活躍した強キャラである。
実装後に覚醒させた後のスキル範囲などを確認しないと何とも言えないが、見た目の可愛さに魅かれた人や思い入れのある人は性能度外視で使うことになりそうだ。
ちょこを使う予定のある人は、最低でも2着分の布6枚を確保しておく必要があるだろう。
・アサッシンダガー
アサッシンダガーは攻撃力こそ低いものの、クリティカル率が16%も上昇する高性能の武器だ。
クリティカルの強さは闘技場などで嫌というほど実感している人もいるだろう。
2本装備で32%上昇すると、3回に1回はクリティカルが発動する計算になり、もともとクリティカル率が高いキャラクターに装備すると怖ろしい火力になることは想像に難くない。
だが、クリティカルのダメージ倍率は実のところ乗算ではない。
例えばトッシュの桜花爆裂連撃斬が450%から900%のダメージになるわけではない。
そう考えると武器自体の攻撃力が低いので、攻撃力が高くダメージ倍率が高いスキルを持つキャラクターよりも、攻撃力が低くダメージ倍率の低いスキルあるいは多段ヒットするスキルを持つキャラクターの方が適正があると言えるだろう。
多段ヒットスキルを持つノル、多段ヒットスキルもありクリティカルバフもあるチョンガラ、能力解放でクリティカル率が上がるリアやセーラ等にもおすすめだ。
クリティカル攻撃を実用的に運用していくのであれば、チョンガラを含め最低3人分(6本)くらいのアサッシンダガーが欲しいところだが、そのためには純白の布が18枚も必要なる。
イベントは10/20(土)23:59まで開催しているので、自分に必要な枚数をしっかりと考えて、最終日にまだ集めきれていないのならショップで計画書を買って集めるのがいいだろう。
