マップ『軍需工場』の地図付き解説。
サバイバー・ハンターどちらの場合でも、マップを把握しているかどうかが勝敗を左右する大きな要因となりえるだろう。
とりあえずは脱出ゲートの位置・暗号機候補の位置・ハッチの位置だけでも覚えておこう。
マップ
板・道具箱は省略しており、壁・障害物も一部のみ記載しています
位置関係も多少のズレがあります
暗号機・ロケットチェア・ハッチは候補場所の中からランダムで配置されます
サバイバー側
基本的な立ち回り
基本的にはマップ端側の暗号機を解読していくが、誰かがチェイス役として囮になってくれている場合は、積極的に中央付近の暗号機を解読していこう。
ハンターに見つかってしまった場合、地下室がある建物(南西or北東)に逃げ込み、窓を利用したチェイスで時間を稼ごう。
庭師なら、チェイス向きである南西の建物に地下室が無いパターンの場合は、周りの椅子を壊しておけば仲間のチェイス失敗時の保険になる。
解読する暗号機の順番
あくまでも個人的な理想展開としては、誰も見つかっていない序盤はマップ端側のを1つ、可能であれば中央付近のを1つ解読しておきたい。
中盤は逃げやすい南西や北東建物付近のをそれぞれ3~4つ目として確保。
ラストは解読後そのまま脱出ゲートにすぐ辿り着けるように、脱出ゲートに近い所を残しておきたい。
窓を利用した南西建物内での時間稼ぎ
チェイスに慣れていない人向けに説明すると、例えば南西の建物の場合
AルートまたはBルートをぐるぐる回ってひたすら時間を稼ぐ(回る向きはどちらでも良い)
ハンターがすぐに窓を越えてこなかったら赤丸の位置で待機して両方の窓をよく確認し、赤いライトが見えたらすぐさま逆側の窓に行こう。
窓越しにハンターの動向を監視したいのはわかるが、不意の溜め攻撃で一撃をもらってしまう可能性があるため窓のすぐ近くでの待機はやめよう。
いざという時のためにハッチの場所を把握
暗号機の解読が2つ済んでいる状態で、次の暗号機解読または庭師であれば椅子破壊のために移動している時、できるだけハッチの位置を確認して覚えておこう。
(場所は3箇所のいずれかなので真ん中+どちらか1箇所を確認すれば把握できる)
ハンター側
基本的な立ち回り
中から外へを意識しながら暗号機を巡回、できれば天賦スキル『ねらう』(離れた距離からでも解読中の暗号機なら黄色く光って知らせてくれる)を取得して、巡回スピードを上げておきたい。
最外周を動き回るのは他の場所へアクセスしづらいので避けよう。
地下室がどちらの建物にあるか事前に確認
地下室での椅子拘束はサバイバー側から救助しにくいため非常に強力だ。
地下室から遠くない距離でサバイバーをダウンできたなら、優先して地下まで持っていけるように、あらかじめ場所を確認しておくとよい。
(南西か北東の建物どちらかなので、片方を確認すれば把握できる)
南西の建物に逃げ込まれた場合の対処
あらかじめ天賦スキル『閉鎖空間』を取得していればだいぶ有利にはなる。
あるいは補助特質『神出鬼没』で一気に窓を通過するのも効果的だ。
とはいえ、特に準備などしておらずチェイスが得意なサバイバーが相手だったら、すぐに諦めて他の場所を探した方が建設的だ。
北東の建物ならフェイントで釣れる初心者もいる
北東の建物もチェイス向きではあるが、ぐるぐる移動するには若干距離が長い。
北からサバイバーが建物内に逃げ込もうとする場合、板を倒してから窓を乗り越えようとするパターンがある。
そんな時ハンターなら板を壊すと見せかけて外側から窓へ行くと捕まえやすい。
南側の出入り口の方に向かっていたとしても窓越しに確認できるため見失うことは無いだろう。
この建物の窓を利用して同じルートをぐるぐるする初心者サバイバーであれば後ろを確認せずに走ることも多いので、窓を乗り越えると見せかけて逆周りに切り替えるとだいぶ距離をつめれるはずだ。
ハッチの場所を把握しておきたいのはサバイバーだけではない
最後の一人となったサバイバーはハッチを目指すことが多い。
そんな時にハッチの場所を把握していると取り逃しを防ぐことができる。